学研SEEDが「UPWARD」を導入し営業力強化を実現
株式会社学研ホールディングスのグループ企業である株式会社Gakken SEEDが、営業支援サービス「UPWARD」を採用し、効果的な営業活動の実現を目指しています。導入支援は株式会社ユナイテッドワークスの協力により行われました。
「UPWARD」は、営業活動のデータをリアルタイムで可視化し、分析できるシステムであり、これを利用することによって営業チームは顧客との接点を増やしつつ、正確な活動データを蓄積しています。このデータをもとに、売上の向上と業務の効率化の両立が期待できます。
営業力強化の背景
Gakken SEEDは、全国の幼稚園や保育園、こども園に向けた多様な商品やサービスを提供している企業で、主には代理店を通じた販売と自社営業による直販の2つの販売ルートを持っています。直販ルートにおける営業力をさらに強化するために「UPWARD」の導入が決定されたのです。これにより、全国約10,000ヵ所のお客様に対して効率的に営業活動を行うことが可能となります。
従来は、SFAやCRMツールの導入を試みたものの、多くの顧客を抱えるが故に入力作業が煩雑になり、全社的な定着を図ることが難しいという課題がありました。
「UPWARD」の導入理由
「UPWARD」には、位置情報をもとにした滞在検知機能が備わっており、これにより入力の手間が大幅に軽減されます。こうした特徴から、多くの顧客を抱えるルートセールスの営業管理の課題を解決できると判断し、Gakken SEEDは導入を決定しました。
また、導入に際しては、ユナイテッドワークスとUPWARDが協力し、Gakken SEED独自のニーズに細かく応える形でカスタマイズが行われました。その結果、約1ヶ月で社内のツール利用率が90%に達するほどの高い満足度を得ています。
「UPWARD」の特徴
「UPWARD」というサービスは、高度な位置情報技術を活用して営業データを半自動でCRMに記録し、現場の営業担当者の活動を最適化するためのものです。特に、訪問営業が重要な業種で多くの導入が進んでおり、契約継続率は驚異の99%という高い水準を誇っています。
学研SEEDの営業統括課長である是澤氏は、多くの顧客を抱える営業管理に課題がある企業には、ぜひ「UPWARD」の導入を検討してほしいと述べています。
まとめ
学研SEEDの「UPWARD」導入は、営業活動の可視化と効率化を実現し、顧客との接点を増やすことで業務を大きく前進させるものとなりました。今後も多くの企業において、営業支援サービスの導入が進むことでしょう。詳細情報は「UPWARD」の公式ウェブサイトで確認できます。
UPWARD公式サイトなど、サービスの資料も提供されています。