保護犬猫の未来
2025-10-09 16:36:37

保護犬猫と暮らす幸せな未来を考えるイベント開催!

日本で"殺処分ゼロ"を目指す「ピースワンコ・ジャパン」は、動物愛護週間に合わせて、9月20日から26日まで「WAN DREAM GARDEN〜保護犬猫と人の幸せな暮らし方〜」というイベントを表参道で開催しました。このイベントは、全国11か所で活動するピースワンコが、保護犬や保護猫とともに幸せに暮らすことの重要性を広めることを目的とし、累計1,200人以上が来場する盛況となりました。

ピースワンコ・ジャパンの活動


ピースワンコは、広島を本拠地に、犬の保護と譲渡活動を行っており、これまでに5,100頭以上の保護犬を家族に繋いできました。彼らの活動は「保護犬・保護猫と共に暮らす」という選択肢を社会に広げるものであり、今回のイベントはその一環です。来場者は保護犬猫とのふれあいを楽しむとともに、新たな家族を迎えるための情報を得ていました。

譲渡会やトークショーを通じた活動


イベントでは、ピースワンコが運営する関東各地の譲渡センターから55頭の犬と猫が参加しました。譲渡会では、新たに16組の参加者がワンコやニャンコを迎え入れることを検討しています。スタッフやボランティアからのサポートもあり、人々が保護動物を家族として迎え入れる意義が強調されました。

また、特別トークショーには、著名人やボランティアが登壇し、それぞれの経験や動物愛護への思いを語りました。伍代夏子さんは災害時のペット同行避難についての考えを述べ、ペットと共に安心して避難できる社会の必要性を訴えました。また、トリマーとして活動する小野真弓さんは、保護猫との生活の楽しさとその責任について語りました。

参加者の皆様の声


来場者からは、「保護犬・保護猫を通じて新たな家族と出会いたい」との声や、「殺処分ゼロの意義を感じた」といった感想が寄せられました。多くの人が今回のイベントを通じて、保護動物との暮らしを深く考える機会となりました。

今後の取り組み


ピースワンコは、今後も日本における犬の殺処分ゼロを目指し、保護犬猫の譲渡活動を継続的に行っていきます。保護動物と人が幸せに共生できる社会の実現に向け、様々な取り組みを進めていく意向です。
私たちが未来を共に歩むためには、保護犬猫を迎えることが当たり前の選択肢となるよう、Everyoneが手を取り合って連携していくことが求められます。そして、彼らの幸せな未来のために寄付やボランティア活動も重要な支援となります。引き続き、どんな形でも保護犬猫の存在を知り、大切に扱う世の中を築いていきたいものです。


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