経理DXを推進する「MakeLeaps」の2024年度人気オプション機能を発表
経理業務のデジタル化が進む中、リコーグループのメイクリープス株式会社が提供する請求管理サービス「MakeLeaps」は、2024年度における人気のオプション機能を発表しました。これらの機能は、法改正や業務の効率化を支援するものとして、特に高い支持を受けています。
2023年10月に施行されたインボイス制度や2024年の電子帳簿保存法改正に伴い、経理業務のDX化が加速しています。この流れを受けて、すでにシステムを導入している企業はさらなる便利なオプション機能の追加を進めています。以下に、2024年度に最も多く契約された人気のオプション機能TOP3をご紹介します。
人気のオプション機能TOP3
1.
PDF一括送付
この機能を使えば、請求書などのPDFをMakeLeapsに一括してインポートし、そのまままとめて送信が可能です。既存の会計システムや販売管理システムで生成したPDFを変換なしで活用できるため、郵送代行や電子送付がスムーズに導入できます。
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2.
RICOH 証憑電子保存サービス連携
株式会社リコーが提供する証憑電子保存サービスとの連携により、MakeLeapsで発行した書類を自動的にクラウドに保存できます。この機能は、電子帳簿保存法に対応しており、証憑の管理業務の負担を軽減します。
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3.
カスタムCSVインポート
基幹システムから出力したCSVファイルをそのままMakeLeapsにインポートできる機能です。フォーマットの変更が不要で、インポート作業が大幅に簡素化されるため、業務効率を向上させます。
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「MakeLeaps」の特長
「MakeLeaps」は、見積書や請求書などの書類作成、承認、郵送代行や電子送付の管理、さらには入金管理や売上レポートの表示を簡単に行えるサービスです。2011年のサービス開始以来、多くの個人事業主や中堅企業に利用されています。2024年度も新機能が順次リリースされ、引き続き業務効率の向上が期待されています。
特に、2024年度に施行される新たな法制度に対しても積極的に対応していく予定です。また、さらなる機能の拡充も見込まれており、「MakeLeaps」は今後も多くの企業の経理業務を支える重要なツールとなるでしょう。
最新の開発や機能については、
こちらのデモ動画からもご覧いただけます。
まとめ
経理業務のDX化が進む中、「MakeLeaps」の人気オプション機能は、法改正に対応した高効率な業務遂行の手助けをしています。新しい機能が加わり、ますます進化をする「MakeLeaps」から目が離せません。今後の展開に期待を寄せつつ、クラウド型請求管理サービスの更なる充実を楽しみにしましょう。