EISHIN特別講義
2025-06-11 11:49:28

EISHIN氏が語る『アートワークと個性の共存』特別講義開催

2025年6月17日、デジタルハリウッド大学 (DHU) の駿河台キャンパスで、著名なフォトグラファー兼アートディレクターのEISHIN氏を講師に招いた特別講義が行われます。この講義のテーマは『アートワークと個性の共存』。アートという領域において、どのように独自の個性を伝え、表現するのかといった核心に迫る内容となっています。

講義は、3年生の小林映太さんがEISHIN氏のアシスタントとしてともに過ごした経験をもとに企画されました。小林さんは、EISHIN氏のプロフェッショナルな作品制作に直面する中で、「作品を通じて何を、どのように伝えるか」といった本質に気づき、その視点を他の学生とも共有したいという強い思いを抱きました。このような彼の熱い思いが、今回の特別講義の実現へとつながったのです。

EISHIN氏は、ファッション、音楽、広告など、さまざまな分野で活躍するクリエイターであり、その高度なビジュアル表現力はSNS上でも多くの支持を得ています。EISHIN氏の作品は、映画的な構図や緻密なトーンによって特徴づけられ、12万人以上のフォロワーを抱えるInstagramでも圧倒的な存在感を放っています。講義では、ビジュアルアートを成立させるための構想力や、作品が「伝わる」ために必要な思考法が実例を交えながら紹介されます。

この特別講義は、学生や一般の方々を対象としており、参加は無料ですが事前の予約が必要です。定員は150名と限られていますので、興味のある方は早めにご予約をお勧めします。会場はJR御茶ノ水駅から徒歩3分の距離に位置し、アクセスも非常に良いです。ビジュアル表現に興味がある方や、アートに携わる全ての方に役立つ内容が期待されます。これは、ただの技術講習にとどまらず、EISHIN氏独自の表現哲学に触れる貴重な機会です。

特別講義の企画者である小林映太さんは、EISHIN氏のアシスタントとしての経験を通じて、「アートは作るだけではなく、伝えるものである」という重要な視点に気が付いたと語っています。彼は、大学での技術的な学びだけではなく、「どう伝えるか」という観点に関する理解も重要であると考え、この講義を通じてその知恵を他の学生に広めたいと望んでいます。

デジタルハリウッド大学は、2005年に設立され、デジタルコミュニケーション学部とデジタルコンテンツ研究科を設置しています。ここでは、不確実性の高い未来を生き抜く力を養うための多様なプログラムが提供されており、世界各国から集まった留学生と交流する豊かな環境も整っています。学院の特性を活かして、若い世代が新たなクリエイティブを生み出せるような支援を行っています。今回の講義は、その取り組みの一環として位置付けられており、アートの重要性や個性を大切にする姿勢を多くの学生に伝える機会となるでしょう。

ぜひ、この特別講義に参加して、アートの世界をより深く理解し、自らの表現力を高める inspiration の一助としてください。予約は、DHUの公式サイトから行うことができます。みなさまの参加を心よりお待ちしております。


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