2025年11月19日から21日まで、パシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」に、世界的に知られる産業用組込みメモリのリーディングブランド、ADATA INDUSTRIALが参加します。この展示会では、AIおよびエッジコンピューティングに関連した新しいメモリ製品が披露される予定です。これは、産業機器に特化した高性能なストレージソリューションを提供する機会として、大きな注目を集めています。
EdgeTech+は、AIや産業オートメーション、組込みシステムに関心を持つ専門家が集まる国際展示会であり、企業や技術者が多く集う重要なイベントです。ADATA INDUSTRIALは日本市場への注力を続けており、これまでに100社以上と取引を行ってきました。信頼性の高い製品と現地でのサポート体制が評価を受け、今後も日本市場との連携を強化していく意向を示しています。
今回の展示会でのブース面積はこれまでの約3倍となり、産業オートメーション、リテール、小型産業機器、産業用PCの4つのカテゴリーに焦点を当てています。その中でも、最新のPCIe Gen5 SSDやDDR5メモリは特に注目され、業界のニーズに応える高い性能を誇ります。これらの製品は、高速データ処理と安定したパフォーマンスを必要とするAIやエッジ環境において、最適な選択肢を提供します。
特に、ADATAは自社開発したA⁺ AnalyzerおよびA⁺ IntelliManagerというスマート管理プラットフォームも紹介予定です。A⁺ IntelliManagerは、ストレージデバイスのライフサイクルを可視化し、リアルタイムの状態監視を行うことで、企業がデータ管理を効果的に行えるようサポートします。
さらに、ADATAの傘下にある企業向けストレージブランド「TRUSTA」も注目を集めています。このブランドでは、高容量ソリューションが展示され、クラウドや高性能コンピューティング市場に極めて適した製品が提供されます。特に、フラッグシップモデルの「T7P5 SSD」は、驚異的な読み込み速度と書き込み速度を誇り、企業にとって持続可能なイノベーションを追求するための最適な選択肢となります。
また、ADATAは過去の実績も紹介し、これまでに日本国内で数多くの企業に導入されたソリューションを展示します。産業自動化、リテール端末、小型産業機器、産業用PCなど、多様な産業分野における具体的な導入事例を通じて、同社の応用力の高さが証明されます。これにより、顧客が抱える課題に対して電源断保護や高耐久性に特化した製品を提供し、安心・安全なデータ利用を支援しています。
2025年のEdgeTech+は、企業向けストレージソリューションの最新技術を発信する重要な場となるでしょう。ADATA INDUSTRIALは、エッジコンピューティングからクラウドデプロイメントに至るまで、産業のスマート化を支え続けます。
EdgeTech+ 2025 展示会概要
- 開催期間: 2025年11月19日(水)〜21日(金)
- 会場: パシフィコ横浜(展示ホール/アネックスホール)
- ブース番号: Hall B, BC-15
更なる詳細は、ADATA INDUSTRIALの公式サイト(https://industrial.adata.com/jp)をご覧ください。