水ingが認証!
2025-11-17 12:21:45

水ing株式会社が「水循環ACTIVE企業」に認証、持続可能な水社会の実現に貢献

水ing株式会社が「水循環ACTIVE企業」に認証される



水ing株式会社(社長:安田真規、本社:東京都港区)は、2025年10月28日に内閣官房水循環政策本部が推進する「水循環企業登録・認証制度」において、「水循環ACTIVE企業」として認証されることとなりました。この認証は、企業が行う水循環に寄与する取り組みを対象にしており、水ingはその中でも特に「災害への備え・協力」と「社外への水循環に係る教育・啓発」という2つの分野での活動が評価されました。

水循環企業登録・認証制度の概要



近年、気候変動による水災害や水インフラの老朽化が深刻化しています。これに伴い、企業の水循環への取り組みがますます重要視されており、社会全体の意識向上が求められています。こうした背景から、政府は2024年から新たに「水循環企業登録・認証制度」を設け、企業が行う水循環に向けた努力を認証し、共通の意識を育んでいくことを目的としています。

水ing株式会社は、事業活動を通じて安全で安心な水環境を提供し続け、災害対策や水に関する教育などに取り組んできました。その結果、今回の認証を受ける運びとなりました。

水ingの取り組みと評価ポイント



水ingは以下の2つの分野において評価を受け、このたび認証を取得しました。

1. 災害への備え・協力



関東地方における災害支援や復旧活動が特に評価されました。例えば、2024年1月には能登半島で発生した地震の際に復旧支援を行い、その後の2025年4月には「災害対策室」を設立し、災害時の対応をさらに強化しました。写真では、断水状態の七尾市立能登島小学校に設置された「非常用膜ろ過装置」の様子が映されています。これは、学校が2か月間の断水を乗り切るための重要な装置となりました。

2. 社外への教育・啓発



水循環に関する教育活動を通じて、次世代を担う子どもたちや学生に対する啓発活動も行っています。2025年には東京科学大学にて、留学生に向けた講義を行い、持続可能な水利用についての意識を高めています。継続した教育活動が認められ、社外への働きかけが評価されました。これにより、次世代への水の重要性を伝える努力が実を結びました。

今後の展望



水ing株式会社は、認証を受けたことで水循環に関する社会的な問題に対して、より一層向き合っていくことを決意しています。技術力と地域連携を活かしつつ、持続可能な水循環社会の実現を目指して活動を続けてまいります。これからも「水」を通じて、地域の生活を支える取り組みを行い、未来の街づくりに貢献していく所存です。

水ingは、「生命の源である水を通じて社会に貢献し続ける」を経営理念に掲げ、多様な水処理施設を設計・運営し、地域の水環境を守ることに努めています。今後の更なる活躍に期待が寄せられています。


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