社会課題に挑む新たなリーダーシップ研修プログラム「ADAPT」の実施
福岡県糸島市を拠点とする株式会社Learner’s Learnerは、企業研修の常識を打破する新たな取り組みとして、社会課題をテーマにした1Day実践プログラム「ADAPT」を開催しました。このプログラムは、2026年2月7日に東京都足立区の一般社団法人チョイふるの協力のもと、社会人向けに実施されました。参加者は、食料支援や居場所支援の現場でフィールド体験を通じて学びを実践しました。
研修の背景と目的
長年、多くの企業において「研修を受けたが実際の行動が変わらない」という課題が指摘されてきました。そこでLearner’s Learnerは、これとは異なるアプローチとして、研修内容を実際の行動に結び付けることを目指しました。「ADAPT」は、社会課題の現場に身を置くことで、理論の理解を深化させることを目的としています。
研修の概要と活動内容
プログラムの内容
プログラム名:
ADAPT(Action Development for Advanced Practice of Thought-tools)
実施日:
2026年2月7日
参加者:
10名(Learner’s Learnerのリーダーシップ研修修了者)
会場:
一般社団法人チョイふる(東京都足立区)
内容:
- - フィールド体験/観察:実際の食料支援や居場所支援の現場にて
- - システム分析:社会課題の構造を理解する
- - ディスカッション:参加者同士での対話を通じた学び合い
プログラム後、参加者は理論を実践に落とし込む体験を通じ、多くの学びを得ることができました。特に、理論の理解が現場での具体的な体験と結びつくことで、行動変化の必要性が強く認識されたとのことです。
得られた学びと気づき
参加者の声として、プログラムを通じて得られた気づきが多数報告されています。
理論理解の深化
研修で学んだシステム思考は、抽象的な概念から具体的な行動へとつながる感覚をもたらしました。知識を「知る」だけでなく「関わる」ことで深く理解できるという点が強調されました。
構造的な共通点の発見
NPOと企業という異なる組織が共通する構造的な課題を抱えていることに気づいた参加者が多く、自身の行動が最も大きな影響を与える「レバレッジポイント」を考える視点の重要さが共有されました。
思考の枠組みの再考
新しい現場体験は、従来の思考の前提を揺さぶる機会となり、複雑な問題への安易な解決策を模索するのではなく、深い問い続ける姿勢がリーダーシップに不可欠であることが明確になりました。
協力企業Hue-ishのコメント
プログラムの企画や運営を主導したHue-ish株式会社は、次世代型リーダーシップを育むことを目指しており、実践を通じた学びの定着を推進しています。顧客との対話を重視し、学びを現場に根付かせる取り組みを行っています。今回は、参加者が現場での実体験を通じてシステム思考を実践できるプログラムを設計しました。
Learner’s Learnerの期待
Learner’s LearnerのCEO、黒川公晴氏は「実践を通じて初めて理論が生きる」と強調します。今回の取り組みは、社会課題に対する理解を深めるだけでなく、実際の行動変化を促すことを目的としています。これにより、リーダーシップが知識的なものから実践的なものへと進化していくことを期待しています。
企業情報
- - 株式会社Learner’s Learner は、首相通訳の経験を持つ元外交官が設立したグローバル人材育成スタートアップです。研修を通じて理論のみに留まらず、実践に結びつく新しい教育モデルの開発を進めることを使命としています。今後もこのプログラムを継続的に実施し、社会におけるリーダーシップを育成していく所存です。