デジタルツインによる新たなまちづくり戦略を探るセミナー
3月27日(木)、JPI(日本計画研究所)は株式会社三菱地所設計の山田渉氏を招き、まちづくりにおけるBIM戦略とデジタルツインの展望に関するセミナーを開催します。本記事ではその詳細をご紹介します。
セミナー概要
本セミナーでは、三菱地所設計のDX推進部BIM推進室長である山田氏が、過去から未来にかけてのまちづくりの変遷や、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)への取り組みについて詳しく解説します。
開催日時
2025年3月27日(木)
09:30 - 11:30
講師
山田渉氏(株式会社三菱地所設計 DX推進部BIM推進室長)
セミナーのポイント
- - まちづくりの歴史: 明治期から現在まで、三菱地所設計がどのように都市開発に関わってきたのかを振り返ります。特に、東京駅前のまちづくりにおける役割について詳しく語られる予定です。
- - BIMへの取り組み: 山田氏は、BIMの推進に関する三つの主要な柱(教育、ツール開発、運用)や、その体制構築の裏話について触れるでしょう。また、設計者の手書き文化やデジタルリテラシーのリスキリングといった障壁にも言及し、克服策を提案します。
- - デジタルツイン: 消えてしまった建物や、現在存在する建物をデジタル化するための「デジタルツイン」の重要性が強調される予定です。これにより、過去の情報を活用しつつ、未来の街づくりに活かす方法についても触れます。
質疑応答と交流の時間
セミナーの最後には、参加者と講師間での質疑応答が行われます。さらに、名刺交換や交流会も設けられており、参加者同士での新たな人脈形成や事業機会の創出に向けた場が提供されます。
受講方法と受講料
受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信の三種類から選べ、受講料は1名35,290円(税込)で、2名以上の同時申込には割引もあります。
セミナーの目的
JPIは、セミナーを通じて新しい情報や知識を提供し続け、参加者が自らのビジネスに役立つようサポートしています。今後のビジネスチャンスを広げる貴重な機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひお申込みください。
詳しい情報とお申込みは
こちらからご覧いただけます。