新橋のサステナブル拠点
2025-04-18 09:40:18

新橋・虎ノ門エリアに誕生したサステナブルフードの拠点「Sustainable Food Museum」

新橋・虎ノ門の「Sustainable Food Museum」でサステナブルフードを楽しむ



東京都港区新橋に位置する「Sustainable Food Museum」は、サステナブルな食材をテーマにした新しい交流の場です。この施設では、国内外のフード・アグリテックスタートアップの最新商品やサービスが展示され、カフェとしても多くの人に利用されています。最近、新たに近隣の飲食店と連携し、サステナブルフードを用いたケータリングサービスを開始しました。

サステナブル社の取り組み



Sustainable Food Asia(SFA)は2019年から、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と株式会社リバネスと共に新橋・虎ノ門エリアでのまちづくりに取り組み、この地を食に関するスタートアップの集積地として成長させてきました。新たなケータリング事業では、2023年と2024年にかけて行われる「TORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」というコラボメニュー開発企画にも、同地域の飲食店が参加しています。

ケータリングサービスの概要



このケータリングサービスは、事前予約が必要で、10名以上の利用が想定されています。スタイルはお弁当やオードブルの2種類から選べ、具体的な価格設定やメニューは参加する飲食店によって異なります。例えば、ある企業のイベントでは、25名向けに、1人当たり3千円の予算でお弁当を提供したケースもあります。飲食店の例としては、鯨料理を提供する「鯨の胃袋」やダイニングバー「Come Back」があります。今後、サステナブルな飲食店の参加も期待されています。

展示と体験の場



「Sustainable Food Museum」では、日本やアジアの100社にわたるサステナブルフードに関する商品やサービスを展示し、来館者は新しい食材を体験することができます。例えば、最近では「サステナおむすび」という新食材を使ったおむすびが提供され、人気を博しています。カフェスペースも設けられ、誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気が特徴です。

サステナブルフードの未来



この取り組みは単なるサービスにとどまらず、地域全体での食の未来を生み出すためのインフラとしての役割を果たしています。毎月行われる「Sustainable Food Night」などのイベントを通じて、企業同士の関係構築や新たなビジネスチャンスの創出を支援しています。今後もこの地域がサステナブルな食文化の発信地として発展していくことが期待されます。

施設の利用方法



ケータリングサービスは、事前予約が必要であるため、利用予定がある方は早めに問い合わせることをお勧めします。また、施設の貸切プランも提供しており、会議や展示会などさまざまな利用シーンに対応しています。2万円/時間で最大42席のスペースが利用可能です。詳細については公式ページをチェックしてみてください。

まとめ



「Sustainable Food Museum」は新橋・虎ノ門エリアでのサステナブルな食の拠点として、地域の飲食店と連携しながら新たな取り組みを展開しています。ケータリングサービスや展示、カフェ体験を通して、私たちの日常にサステナブルフードを取り入れる機会を提供しているこの場所を、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。心地よい時間とともに、持続可能な食への理解が深まること間違いなしです。


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