堀武雄氏がPubMaticに新たに加入
2025年8月5日、東京 – デジタル広告技術のリーディングカンパニーPubMatic(NASDAQ: PUBM)は、堀武雄氏が日本におけるアドバタイザーソリューションシニアディレクターに就任したと発表しました。堀氏は、これまでにTeadsで営業本部長を務め、また日本マイクロソフトでは広告事業部門の営業担当としても豊富な経験を積んできました。
異色の経歴を持つ広告のプロ
堀氏は日本マイクロソフトにおいて、広告の営業部門を統括し、さらにIndex Exchangeでは事業開発の責任者としてデマンドサイドビジネスの立ち上げを成功させるなど、広告業界において数々の実績を残しています。これらの経験が彼の新たな役割に生かされることでしょう。
新しい挑戦への意気込み
堀氏は、PubMaticに加わることができたことを非常に光栄に思うと語り、「これまでの知見を活かして、広告主に対して実質的なメディアバリューを提供したい」と意気込みを表しています。新任期には、広告主や広告代理店との関係構築を中心に、さらなる新規事業開発にも精力的に取り組む予定です。
チームの一員としての堀氏
堀氏は、日本のカントリーマネージャーである粟飯原健氏の直属となります。粟飯原氏は、「堀をチームに迎えることができて幸せだ。彼の豊富な経験が日本市場での展開に大きな影響を与えると確信している」と述べ、堀氏のリーダーシップに期待を寄せています。
PubMaticとは
PubMaticは、デジタル広告の未来のサプライチェーンを提供する独立したテクノロジー企業です。彼らのセルサイド・プラットフォームは、デジタルコンテンツクリエイターに在庫へのアクセスをコントロールさせ、マーケターはROIを向上させるサポートを行っています。2006年の設立以来、PubMaticはインフラストラクチャー主導のアプローチを採用し、データの効率的な処理を実現しています。
彼らは、スケーラブルで柔軟なプログラマティック・イノベーションを通じて、顧客の成果向上を図りつつ、透明性のあるデジタル広告サプライチェーンを実現しています。
新たなポジションに就任した堀武雄氏の活躍が、今後のデジタル広告業界にどのような良い影響をもたらすのか、注目が集まります。