企業の新たなサステナビリティ対応を探る!SSBJ基準解説セミナー
Booost株式会社と株式会社プロネクサスが共に主催するオンラインセミナー「SSBJで企業の開示業務はどう変わる?投資家の求める水準で開示を実現する最新アプローチ」が、2025年11月5日(水)の14:00から開催されます。このセミナーは、「SSBJ基準」に基づく企業のサステナビリティ情報の開示に関する最新ノウハウを学ぶ貴重な機会です。
SSBJ基準についての理解
SSBJ基準が適用される2027年3月期から、企業は有価証券報告書に財務情報だけでなく、非財務情報も統合して開示しなければなりません。この新たな基準により、企業は投資家が求める水準での情報透明性を確保する必要があります。これに伴い、IRやサステナビリティ担当者、人事などの部門が密に連携し、効率的に対応する体制を整えることが求められています。
セミナー内容の概要
このオンラインセミナーでは、以下のような内容が予定されています。
- - オープニング・ご挨拶 (14:00~14:05)
- アジェンダの説明と登壇者の紹介
- - 制度動向とSSBJの全体像 (14:05~14:15)
- SSBJ基準の概要とEDINETタクソノミ整備の方向性について説明。プロネクサスの森貞裕文氏がわかりやすく解説します。
- - 開示担当者に迫る実務インパクト (14:15~14:30)
- Booostの大我猛氏が、財務・非財務情報の統合開示がもたらす業務の早期化と複雑化について具体的に整理します。
- - どう解決するか?両社連携モデルのご紹介 (14:30~14:50)
- 両社のシステム連携を通じて、非財務データを一度の入力で有価証券報告書に反映させる最新の実務モデルを紹介します。
- 参加者からの疑問に対して登壇者が答えます。
- - クロージング・アンケート案内 (14:55~15:00)
参加費は完全無料ですが、事前に登録が必要です。フリーメールアドレスや同業他社の方の申し込みはお控えいただくようお願いしています。
講師紹介
講師陣には、サステナビリティ関連のトップを担う専門家が揃っています。プロネクサスでは、森貞裕文氏が制度の全体像を解説し、開示担当者の実務インパクトをBooostの大我猛氏が担当。また、内田一成氏と佐野涼太氏がシステム連携における実務モデルの具体的な内容を発表します。
サステナビリティ2026問題
多くの企業が直面する「サステナビリティ2026問題」についても触れ、この問題を乗り越えるための「日本をSX先進国へ」プロジェクトの取り組みが紹介されます。このプロジェクトは、企業のSX推進と価値向上を目指し、実務担当者と経営層向けに支援施策を展開しています。
Booost株式会社とは
Booostは、シェアNo.1のサステナビリティERP「booost Sustainability」を開発・運営する企業で、サステナビリティ情報の開示業務を効率化・最適化するためのツールを提供しています。982か国以上、2000社以上に導入されており、今後も企業のサステナビリティ対応を支援し続ける姿勢を示しています。
このセミナーは、企業のサステナビリティ業務の理解を深め、最新の開示基準に対する対応策を学ぶための絶好の機会です。是非、参加を検討してみてください。