新たな建築の価値を追求するnote architectsが法人化を発表

株式会社note architects一級建築士事務所が法人化

2016年に創業したnote architectsが、2025年1月6日付けで法人化され、株式会社note architects一級建築士事務所として新たなスタートを切ります。代表の鎌松亮は、同事務所が目指す「新たな豊かさ」を追求し続けると力強いメッセージを発信しました。彼の作り出す空間は、ただの建物や施設にとどまるものではなく、そこに住む人々や利用する人々にとって、自由で豊かな生活を演出する場へと仕立て上げられています。

空間づくりの信念

note architectsが特に大切にしているのは「境界のデザイン」です。建物の中において境界を設けることは、ただ単に物理的な仕切りを作ることだけではなく、社会や人々の関係を形成する役割を果たします。適切に設計された境界は、クライアントとその周りのコミュニティとの結びつきを強化し、さらなる豊かな体験へと導くことを目指しています。

提供するサービス

note architectsは現在、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。住宅や別荘、店舗、集合住宅、さらには公共空間である茶室や銭湯など、幅広い空間設計を手掛けています。また、モバイル屋台「tomioka stand」を展開し、街の活性化にも寄与しています。クライアントのニーズに応じた提案を行い、より能動的に地域社会と関わる姿勢が特徴です。

株式会社設立の背景

株式会社設立の準備に伴い、鎌松亮は自身を成長させてくれた多様なバックグラウンドを持つ人々との出会いが、現在の事務所の目指す方向を固めたと述べています。9年間の個人事務所としての経験を生かし、今後は住宅リノベーションだけでなく、店舗やオフィスなどの設計も積極的に行っていく意向を示しています。これにより、公共性のある新築やビル改修プロジェクトにも関わり、より広範な社会的貢献を目指すとしています。

さらなる未来へのビジョン

note architectsは、これまでの成果を基に、新たな価値の創出に向けた挑戦を続けます。自由で活き活きとした社会の実現に向けて、さまざまな分野の関係者と手を携えて進んでいく姿勢を強調し、地域社会に貢献する企業としての成長を遂げていくことでしょう。

公式サイトやSNSでも情報が発信されているので、ぜひチェックしてみてください。

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新たに法人化された株式会社note architects一級建築士事務所に注目し、彼らの今後の活動を追いかけましょう。