フロンティアの新たな挑戦と本社移転の背景
フロンティア株式会社は、2026年4月1日より本社を恵比寿ガーデンプレイス17階へ移転します。この移転は、ビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」を運営する同社の成長と、AI時代における「人の介在価値」の再認識を背景にしています。これにより、組織の一体感を高め、より質の高いサービス提供を目指します。
「AIで効率化し、人で決める」時代に向けての決断
AIの急速な発展により情報処理が進化する中、フロンティアは『対話』に力を入れることを決定しました。AIはデータの分析や整理を担いますが、最後の意思決定には「人による推奨」や「納得感」が必要だと同社は考えています。この考え方は、顧客との深い対話から生まれる相互理解が、企業間の成功に大きく寄与すると信じているからです。
新たに60人の新卒社員を迎えたフロンティアは、計360名以上のスタッフを擁し、顧客との対話を通じて「真の課題」を浮き彫りにし、その解決に向けた最適なパートナーを紹介します。このアプローチにより、ビジネスマッチングの独自価値を最大化することを目指しています。
移転の背景とは
フロンティア株式会社は2009年の創業以来、ビジネスマッチング事業に注力し、14万件以上のマッチングを実施してきました。このプロセスを通じて得た知見は、ビジネスの成功はスペックや価格の比較ではなく、担当者同士の対話による相互理解によって決まるというものです。
テクノロジーが進化する現在においても、「この会社と一緒にやりたい」という意思決定の根底には、人と人との信頼関係が存在します。AIによる情報整理が進む一方で、人が支える「納得感」の重要性はますます高まっているとフロンティアは感じています。この考えは、同社の働き方にも反映されており、リモートワークの導入を推進しつつも、社員同士のコミュニケーションを重視しています。
新オフィスでのワークスペース設計
新たに移転する恵比寿ガーデンプレイス17階は、単なる作業スペースではなく、AIとの共存を念頭に据えた「対話価値」を最大化するための設計が施されています。全社員の知見や経験が集まることで、顧客のまだ認識していないニーズを掘り起こし、問題解決へと導きます。
クリエイティブ・ワークスペースの設置
新オフィスでは、AIを活用した定型業務の効率化により、社員が顧客との対話や創造的な議論に注力できる環境が整いました。360名を超えるコンシェルジュのリアルな経験が集まる空間で、最適なパートナー選定から実行支援までを一貫して提供し、「伴走型支援」の価値を創出します。
コミュニティを反映したデザイン
オフィスのデザインには、社員同士のつながりを意識した曲線的な設計が採用されています。これは、企業のアイデンティティを象徴するコーポレートロゴを模したもので、空間が人の思いをかたちにし、繋げることを目的としています。曲線を利用することにより、偶発的な出会いやリラックスした対話が促進されます。来客者との共創を意識したイベントスペースも設けられ、外部との交流を活発化させることに寄与します。
四季を感じる対話の場
新オフィスでは、「春・夏・秋・冬」をテーマにした各エリアが設けられています。これにより、人々の感性を刺激し、訪れる人たちとの間に温かみのある信頼関係を築くことが期待されます。
新しい本社の詳細
新オフィスの住所は、東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号、恵比寿ガーデンプレイス タワー17階です。電話番号は03-4216-1111となり、2026年4月1日に移転が行われます。
まとめ
フロンティアは、恵比寿ガーデンプレイスに移転することで、今後もAIと人の力を見据えたビジネスマッチングを深化させていくことになります。この新しいオフィスで、社員一人ひとりが創造的な対話を通じて、顧客の真の課題に向き合っていく様子が期待されます。