7年連続ゴールド認定
2025-11-14 18:24:23

ベルシステム24がLGBTQ+の取り組みで7年連続ゴールド認定を達成

ベルシステム24がLGBTQ+への取り組みで光輝く



株式会社ベルシステム24ホールディングスが、職場におけるLGBTQ+の取り組みに関して、国際的に評価される「PRIDE指標2025」で7年連続の最高位である「ゴールド」を受賞しました。この認定は、性的マイノリティが安心して働くことのできる環境の実現に向けての努力が評価された結果です。

PRIDE指標が示す意義



「PRIDE指標」は、2016年に策定された日本初のLGBTQ+に関する企業の取り組みを評価する指標です。5つのポイントで構成されており、企業の政策から啓発活動、さらには社会貢献までを網羅しています。各ポイントで求められる基準をクリアすることで、企業はゴールド、シルバー、ブロンズとして認定される仕組みです。

ダイバーシティを重視する企業文化



ベルシステム24においては、「人材」が最も重要な経営資源とされ、ダイバーシティを経営の中心に据えています。その完璧な取り組みの一環として、2019年にはLGBTQ+の従業員が安心して働ける制度を導入し、相対的に魅力的な職場環境を構築しました。

さらに、有志の従業員からなる「LGBTQ+&ALLYコミュニティ」を設立し、2021年からは独自の「ベルプライド月間」を開催しています。これは、プライド月間を受けて強調されるLGBTQ+の権利を啓発するイベントで、多様な個性を尊重し合う企業文化を育成することを目指しています。

積極的なコミュニケーションの促進



今年度は、新たに若手社員とALLY(LGBTQ+を支援する人々)との座談会が開催され、世代を越えた意見交換が実現しました。これにより、参加者は様々な立場からの意見を共有し、職場の多様性への理解が深まりました。こうした対話は、社内の理解促進や意識醸成に大きく寄与しています。

また、経営陣とLGBTQ+の当事者、ALLYとの意見交換会も積極的に行なわれ、社内全体での意識の高まりが図られています。これらの内容は、社内イントラネットにも掲載され、全社員に共有されています。

教育の推進によるさらなる支援



新入社員研修にLGBTQ+に関する理解を深めるプログラムが組み込まれており、e-learningの「D&I研修/LGBTQ+」も展開されています。これらの取り組みを通じて、職場におけるハラスメントの防止や、採用時の心得についての理解が進められています。

未来へ向けた姿勢



「社員一人ひとりが自分らしく生き、成長する場所になる」という理念を掲げるベルシステム24。今後も多様な価値観を尊重し合う職場づくりが続けられるでしょう。業界をリードする企業として、さらなる進化を目指してまいります。これからもLGBTQ+をはじめとした多様なバックグラウンドを持つ方々が、生き生きと仕事をできる環境作りに貢献していきます。


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