EQで変わる組織
2025-01-23 10:59:40

新たな組織変革の時代、EQの力で魅力的なチームを作る

新たな組織変革の時代、EQの力で魅力的なチームを作る



組織変革が求められる現代、多くの企業が変化への柔軟性を高めたくても、一体感や人材定着に課題を抱えています。その中で、Potage株式会社は「感情をプラスの力に変える」というビジョンのもと、感情知性(EQ)を組織に取り入れ、その重要性を広めています。このたび、Potageの代表である河原あずさが、COCOSTYLE株式会社のCEQO(Chief Emotional Quotient Officer)に就任しました。

この役割は、組織全体の感情的な理解を深め、心理的な安全性を高めることでパフォーマンスの最大化を図るものです。急激な市場変化や組織拡大の中で、COCOSTYLEは新たな挑戦を続けています。しかし、リモートワーク環境の広がりによって、メンバー間の理解不足やコミュニケーションの課題が明らかになってきました。

EQの概念とその重要性


EQとは、自己や他者の感情を正しく理解し、行動に活かす能力のことです。PotageはこのEQを組織の基盤として捉え、持続的な成果を生み出すための土台としています。EQを組織内に浸透させることで、従業員が個性やスキルを最大限に活かせる環境が整い、相互理解と心理的安全性が高まります。

さらに、EQは従来の知性(IQ)を補完し合い、新たな課題解決力や創造性を引き出す助けとなります。これにより、常に変化するビジネス環境でも持続的な成果を上げる組織づくりが可能になります。

COCOSTYLEの挑戦と取り組み


COCOSTYLEは婚礼に特化した事業を展開しており、スタッフの成長が顧客満足に直結する運営モデルを採用しています。しかし、フルリモート型の働き方によって、コミュニケーションや感情の理解を深めることが難しい場面が増えてきました。これを打破するために、EQ診断とその結果を基にしたチームビルディングを進めています。

1. 可視化(EQ診断受検と全体把握):各スタッフが自分自身の感情や行動パターンを認識し、全体の感情傾向を把握することで、具体的な課題を洗い出しています。
2. 関係構築(チームの心理的安全性向上):ワークショップを通じて、EQを意識したコミュニケーションを促進し、メンバー間の互いの理解を深めています。
3. CEQOによる伴走(EQ活用戦略立案と施策の実行):定期的に感情の変化をモニタリングし、EQ活用を通じたスタッフ成長や顧客満足の向上を目指しています。

組織変革の未来


Potageが掲げる「感情をプラスの力に変える」という理念は、組織の一体感や信頼を生み出すために不可欠です。COCOSTYLEの代表、荒井さやか氏は曰く、「私たちが感情を理解し、活用する力を身につけることは、組織全体に大きなインパクトを与える」とのこと。EQを活用した組織づくりへの取り組みから、今後どのような変化が生まれるのか、多くの人々が注目しています。これからのCOCOSTYLEの進化が楽しみです。

感情を基盤にした新たな組織づくりは、今まさに新時代を迎えようとしています。EQが育む相互理解と心理的安全性は、企業の成長に欠かせない要素であり、PotageとCOCOSTYLEの連携によってそれが現実となります。今後も感情知性の重要性が高まることは間違いありません。


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