KongとScalarが提携
2026-01-21 11:20:10

KongとScalarが協力してデジタルトランスフォーメーションを加速

KongとScalarの新たなパートナーシップ



Kong株式会社(以下、Kong)と株式会社Scalar(以下、Scalar)は、このたびAPIマネジメントとデータマネジメントの分野でパートナーシップ契約を結びました。この提携により、Kongは日本市場でのAPIマネジメントおよびAI時代の接続基盤ソリューションの提供を一層強化し、ScalarはKong製品の再販パートナーとして、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速することを目指します。

デジタル変革を支えるAPIの重要性



現在の企業において、デジタル変革は喫緊の課題です。特にAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)は、単なる技術的なインターフェースを超え、データ連携やアプリケーション統合、さらにはAIシステム同士のつなぎ役として重要な役割を果たしています。Kongは、APIを中心とした開発文化の醸成に取り組む企業に対して、包括的なプラットフォームを提供しています。

一方、Scalarは「データマネジメントの未来を創る」というビジョンのもと、データの管理に関する革新的な技術を開発しています。特に「ScalarDB」や「ScalarDL」といった製品は、企業が信頼性の高いデータを活用し、事業を運営するための重要な基盤を提供しています。これにより、企業はデータ駆動型社会において必要な情報の真正性を担保し、効果的な意思決定が可能になります。

パートナーシップで生まれる新たな価値



KongとScalarの提携により、両社は次のような価値を企業に提供します。

1. APIとデータの統合基盤によるDX推進


このパートナーシップを活かし、KongのAPIマネジメントとScalarのデータプラットフォームを連携させることで、企業は安全かつスケーラブルなAPI基盤を構築し、同時に信頼性の高いデータ管理が可能になります。これにより、企業のDXはスムーズに進行するでしょう。

2. AI時代のコネクティビティの実現


AIエージェントによるサービス提供には、リアルタイムで複数のデータソースを結びつけるAPIや接続技術が求められます。KongとScalarの連携は、API連携とデータの信頼性を包括的に支援し、AI時代におけるコネクティビティの基盤を構築します。

3. 内製開発人材の育成支援


Scalarは、内製開発人材育成サービスを新たにスタートさせます。このサービスでは、Kongの技術を学ぶことで企業内でのAPI開発を実現するためのスキルを身につけることができます。企業は、外部に依存せず自社のデジタル戦略を推進する体制を構築できます。

新サービス「AI駆動開発による内製化支援サービス」



Scalarの新サービスは、AIを活用して企業が独自にAPI基盤を設計・運用できる体制を構築することを目的としています。このプログラムでは、実際の業務に即した形式で、AIエージェントを使った課題抽出やデータの解析、APIの設計を学ぶことができ、即座に実戦に活かせるスキルを習得できます。すでに第一号顧客が参画し、育成プログラムが進行中です。

今後の展望



KongとScalarは、日本企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に支援するため、このパートナーシップを活用し、API導入支援や運用、データ統合に関する包括的な体制を構築していく方針です。両社はFS(ファイナンシャルサービス)や製造業、流通業など、さまざまな業界での新しいユースケースを共同で創出し、企業の競争力を高めるソリューションの開発を進めていきます。

Kongの有泉社長は「APIや接続基盤の重要性が増す中、この提携が両社のビジョンをさらに高めることを期待しています」と述べ、継続的な技術力強化と市場のニーズに応える姿勢を見せる一方、Scalarの深津CEOは「信頼性と柔軟性を兼ね備えた次世代のDX基盤を提供できることを嬉しく思います」と語りました。両社のパートナーシップが今後どのような展開を見せるのか、引き続き注目が集まります。


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