神保町シアターで和泉雅子追悼特集開催
日本映画界に多大な影響を与えた女優・和泉雅子の特集上映が、2026年2月28日(土)から3月13日(金)にかけて、神保町シアターで開催されます。この特集は、昨年7月に逝去された和泉雅子を偲び、彼女の輝かしいキャリアの数々を振り返る貴重な機会です。
特集の内容と見どころ
特集上映では、和泉雅子の代表作を中心に、彼女がどのように演技力を磨き、スター女優としての地位を確立していったのかを感じることができます。和泉は1947年に東京・銀座で生まれ、わずか10歳で芸能の世界に足を踏み入れました。その後、1961年に日活に入社し、吉永小百合や松原智恵子と共に「日活三人娘」として脚光を浴びます。
特に、1963年の映画『非行少女』は、彼女の演技が国内外で高く評価され、和泉のフルコースとも言える作品となりました。この作品では、彼女の自然体の演技と深い感情表現が際立ち、多くの映画ファンを魅了しました。
冒険家としての一面
和泉雅子は単なる女優だけではありません。1989年には日本人女性として初めて北極点に到達し、冒険家としても歴史的な業績を残しました。映画の中の彼女の姿だけでなく、彼女の人生を通じて、多角的にその魅力を味わうことができる特集となっています。
上映作品
本特集では、以下の8作品が上映されます:
1.
悪太郎 (1963年) - 監督:鈴木清順
2.
おゆきさん (1966年) - 監督:鍛冶昇
3.
私は泣かない (1966年) - 監督:吉田憲二
4.
青春の海 (1966年) - 監督:西村昭五郎
5.
非行少女 (1963年) - 監督:浦山桐郎
6.
絶唱 (1966年) - 監督:西河克己
7.
終りなき命を (1967年) - 監督:吉田憲二
8.
朝霧 (1968年) - 監督:吉田憲二
それぞれの作品では、和泉の個性が強く表現されており、彼女の持ち味である純朴さと魅力が存分に引き出されています。観客は、和泉雅子がどのように成長し、異なる役柄を演じてきたのかを感じる良い機会となります。
イベントとプレゼント抽選会
上映初日には特集ポスターのプレゼント抽選会が行われます。各回5名に本特集のポスターが贈られるので、映画を観るついでに参加してみるのも良いでしょう。抽選は入場時に配布される整理番号によって行われます。
入場料金は一般1400円、シニア1200円、学生1000円と非常にリーズナブルです。ぜひ、この機会に和泉雅子の魅力を再発見し、特別な映画体験を楽しんでください。
詳細情報
特集上映に関する詳細や上映スケジュールは、
神保町シアターの公式ホームページで確認できます。また、特集専用ページからも役立つ情報を得ることができるので、事前にチェックしておくことをお勧めします。映画の中での彼女の姿を通じて和泉雅子の成功の道程を辿りましょう。