ハンカチで感じる「おいしさ」のデザイン
日本を代表するハンカチーフ専門店「CLASSICS the Small Luxury」が、第6回「CLASSICS the Small Luxury Design Award 2026」を開催します。主催者は、1879年創業のブルーミング中西株式会社で、今回は2025年11月3日から2026年1月31日まで、「YUM YUM」というテーマでハンカチーフのデザインを募集します。
ハンカチーフ専門店誕生の背景
「CLASSICS the Small Luxury」は、2003年に設立され、「手のひらに密やかな贅沢を」というコンセプトのもと、シーズンごとに独自のデザインを展開しています。長い歴史を持つブルーミング中西が築いた製造技術と現代の感性を結集し、魅力あふれるハンカチーフの数々を生み出しています。過去には国内外のアーティストとのコラボレーションも行われ、そのデザインによってハンカチーフの新たな可能性を探求しています。
コンペティションの詳細
今回のコンペティションでは、「おいしい」をテーマにしたデザインが求められています。「おいしい」とは、味だけでなく、五感の全てで感じる体験を指し、記憶や感情、視覚的な刺激をも照らし出します。それぞれの人が感じる「おいしさ」を形にするチャンスです。
参加条件
- - 応募期間 : 2025年11月3日から2026年1月31日
- - 賞 : グランプリには10万円、準グランプリには3万円の賞金が支給され、受賞作品はCLASSICS the Small Luxuryの直営店やオンラインショップで販売されます。
- - デザインテーマ : 「YUM YUM」
- - サイズ : ハンカチーフのデザインは45×45cmの正方形で、JPEG形式での提出が必要です。
参加資格について
参加資格はいわゆる「制限なし」で、企業、団体、個人、年齢、性別、国籍を問わず応募が可能です。ただし、応募作品は未発表のもので、入賞作品の製品化に同意する必要があります。
デザインの応募方法
応募は無料で、エントリーは「CLASSICS the Small Luxury」の公式ブランドサイトにて行えます。詳細は専用ページで確認できますので、興味のある方はぜひ積極的にご参加ください。
これまでの受賞作品
前回の「CLASSICS the Small Luxury Design Award 2025」は、「Harmony」をテーマにしており、43の国からの1,439作品が寄せられました。その中から選ばれた作品は現在も販売中で、多くの人々に愛されています。
まとめ
ハンカチーフはただの布ではなく、思いの詰まった特別な存在です。「おいしさ」というテーマのもと、デザインを楽しむ機会を提供してくれるこのコンペティションには、多くのアーティストたちが参加を待っています。日々の生活の中で感じる「おいしさ」を、ハンカチという一枚の布に込めてみませんか。あなたの感性をハンカチで表現し、多くの人々に伝えるチャンスです。