デコボコベースとD&Iが手を組む
東京都港区に本社を置くデコボコベース株式会社と、千代田区の株式会社D&Iが新たな提携を結び、障害福祉事業の運営効率を高め、支援の質を向上させる活動に取り組みます。
背景にある課題
障害福祉の現場では、支援に必要な業務が増える一方、支援者が利用者と向き合う時間が確保できないという問題が多くの事業所で顕在化しています。記録管理や請求業務が複雑化する中で、どのように効率的に運営を行い、利用者支援に多くの時間を使うかが重要な課題とされています。
提携内容とその意義
この提携は、デコボコベースの「デコボコシステム」と、D&Iが提供する在宅型雇用サービス「エンカク」を組み合わせることで実現します。これにより、事業所管理の効率化と在宅利用者の支援環境の整備が行われるため、より多くの時間が支援活動に充てられるようになります。
デコボコシステムについて
デコボコシステムは、自社で運営しているディーキャリアを含む385の事業所からのフィードバックを基に開発された運営管理システムです。このシステムは、日常の支援管理から請求業務まで一括して管理できる仕組みになっており、業務の見える化で運営負担を軽減し、支援員が利用者に集中できる環境を提供します。
エンカクの役割
一方、「エンカク」は200社以上に導入されている在宅型の障害者雇用支援サービスです。その「エンカククラウドソーシャル」は、在宅での訓練環境を整えることで、利用者の状況把握が容易になります。これが実現することで、事業所の管理負担を軽減し、無理なく継続的な支援を行うための環境が整います。
提携による新たな可能性
今後、デコボコシステムとエンカクが連携することで、障害福祉事業所の運営は効率化され、支援の時間が大幅に増加することが期待されています。地方の支援機関が安心して在宅訓練を行える環境が整えば、障害のある人々にとっての就労の選択肢が増えることになります。2016年には法定雇用率が引き上げられ、より多くの障害者が就労を希望していますが、本提携はその実現に向けた第一歩と言えるでしょう。
今後の展望
デコボコベース代表の松井氏と、D&I代表の小林氏は、それぞれの強みを活かし、障害福祉事業の向上を図る決意を表明しています。双方の専門性を活かしたこの連携が、支援の質をより高めることに繋がり、「凸凹が活きる社会」を実現するための道をひらくことが期待されます。障害のある人々が自分らしく生きるための支援体制の強化に、強い期待が寄せられています。
お問い合わせ
この提携に関する詳細や支援サービスに興味がある方は、それぞれの企業のウェブサイトをぜひご覧ください。デコボコベースの情報は
こちらから、D&Iの情報は
こちらをチェックしてみてください。