学校の「休み時間」を変革するフォーラムのご案内
現代の学校現場では、子どもたちが有意義に「休み時間」を過ごしているかどうかが問われています。多くの教職員が、校庭や教室で子どもたちが時間を持て余していると感じ、遊びの制限をかけてしまうことが現実です。しかし、休み時間は学校生活の約20%を占める重要な時間であり、子どもたちが自主的に成長できる貴重な機会でもあります。そこで注目されているのが、英国発の「OPAL(Outdoor Play and Learning)」の考え方です。
OPALの概要
「OPAL」は、子どもたちの遊びを促進するために作られた実践手法で、遊びの質を向上させることに主眼を置いています。このメソッドは、遊びの専門家であるマイケル・フォレット氏によって開発されました。彼は、英国初の専任遊び政策担当官として全国的な遊び戦略に大きな影響を及ぼした実績を持っており、OPALを通じて多くの学校で遊び環境の改善に成功しています。
フォーラムの内容
2026年2月15日に行われるフォーラムでは、マイケル・フォレット氏を迎えて「遊びの力で学校を変える」ためのメソッドについて深く掘り下げます。市民や教育関係者が集い、英国の成功事例を基に、日本の教育現場における「遊びの価値」を見直す貴重な場となります。その中で、以下のような情報を得ることができます:
- - 成功事例の紹介:OPALの理念と背景を学び、どのように学校の遊び環境を改善できるかを知ります。
- - 実践のヒント:日本での実例を通じて、校庭に常設されるプレーパークの導入例や、専門家との議論を交えた実践的な情報を得られます。
- - 多様な視点:教育生理学、学校経営、不登校支援など、さまざまな観点から「休み時間」に潜む可能性を探ります。
参加対象
このフォーラムは、以下の方々に特におすすめです:
- - 小学校・中学校の教職員や管理職
- - 教育行政や放課後施策に関わる方
- - 子どもの遊びや育ちに興味を持つ保護者・支援者
- - プレーパークや地域での遊び場づくりに関わる方々
プログラムの詳細
フォーラムのプログラムは以下のようになります:
- - 基調講演:マイケル・フォレット氏による「遊び環境改革の真髄」
- - トークセッション:「日本の学校で“遊びの力”をどう生かせるのか?」皆さんと共に、さまざまな専門家がアプローチします。
開催概要
- - 日時:2026年2月15日(日) 13:30 ~ 16:30
- - 場所:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール
- - 参加方法:会場参加(書籍なし2,000円、書籍付き4,200円)、オンライン参加(2,000円)
- - 申し込み:公式サイト(peatixリンク)から受付中。託児はありませんが、子ども同伴の参加も歓迎です。
主催・後援
このフォーラムは、子どもの遊ぶ権利のための国際協会(IPA)日本支部によって主催されます。また、公益社団法人こども環境学会などが後援し、地域の子どもたちの遊びを促進するための支援を行います。
新たな遊びの環境づくりに興味がある方は、ぜひご参加ください。子どもたちの未来を育むために、私たち一人ひとりができることがあるはずです。