言語の面白さを旅する「世界の言語を旅する」
2026年7月1日、言語学のエキスパートである井上孝夫氏による新WEB連載「世界の言語を旅する」が始まります。本連載は、新潮社で40年以上も校閲に携わり、200言語以上に向き合ってきた井上氏の経験をもとに、言語の奥深さや面白さを読者に伝えるものです。AI翻訳の時代にも関わらず、人間が言語を学ぶ理由はどこにあるのでしょうか?井上氏がその答えに迫ります。
言葉のプロが案内する言語の魅力
本連載は、言語のプロフェッショナルである井上氏が、学生時代からの情熱をもって世界の言語のふくよかな世界へと読者を誘います。読者は、AIが代替できない「言語の面白さ」と「人間の知の広がり」を通じて、独自の言語体験を享受できるのです。
言語の地図を辿る興味深い構成
この連載では、ヨーロッパの多様な言語を入口として、それぞれの言語が持つ特性やつながりを深堀りしていきます。「英語の親戚」として位置づけられる言語群や、音の響きが特徴的な言語、さらには進化を遂げた言語や独自の文化を色濃く反映した言語など、回ごとに異なる視点から言語の面白さを探求していきます。
井上氏の軽やかな語り口により、専門的な内容でありながらも、難解さを感じず、自然に言葉の世界を楽しむことができるでしょう。
初回から魅力的なテーマが多数
連載は全部で12回予定されており、各回は言語に対する異なる切り口で展開されます。具体的なテーマとしては、初回は「200言語を学んで見えてきた世界の言葉の地図」、続いて「英語の親戚はこんなに面白い!ゲルマン語派の世界」、「歌うようなロマンス語派の魅力」、「ロシア語の先に広がるスラヴ語派の世界」、「少数派だから面白いケルト語派」、さらには「バルト語派やユニークなバスク語」といった内容が予定されています。
連載の詳細情報
本連載の更新は月1回で、各回の内容は公式ウェブサイトにて発表されます。井上氏自身の研究や考察をもとに、魅力に満ちた言語の旅が繰り広げられることでしょう。
井上孝夫のプロフィール
井上孝夫氏は、神奈川県出身で東京大学文科一類を卒業後、新潮社に入社。40年以上、言語校閲の第一線で活躍してきました。著書には「世界中の言語を楽しく学ぶ」や「その日本語、ヨロシイですか?」があり、現在も言語教育に尽力しています。
この連載を通じて、言語の魅力を改めて体感できるこの機会をお見逃しなく!