ワシントンD.C.での新たな居住空間の創出
米国のワシントンD.C.で、オフィスビルを賃貸住宅に転換する新たなプロジェクトが始まります。このプロジェクトは、株式会社サンケイビルが現地デベロッパーであるDuball, LLCと共同で手掛けるもので、2026年7月15日に既存のオフィスビルの取得を完了しました。既存のオフィスビルを約150戸の賃貸レジデンスに改修する計画で、これは2024年に発表した同都市におけるコンバージョン開発の第二弾にあたります。
プロジェクトの特徴
この新たな賃貸住宅プロジェクトは、ホワイトハウスからわずか3ブロックの距離に位置するワシントンD.C.の中心部にあります。多様なメトロ路線と近接しており、高い交通利便性を提供するとともに、Vermont Avenueからの開放的な立地により、良好な眺望と明るい採光が得られます。こうした地理的特性を活かし、高品質な住まいを求める都心の居住者をターゲットにしたラグジュアリーな賃貸レジデンスを計画しています。
新設される設備には、ホワイトハウス方面の眺望を楽しむためのバルコニーがある住戸のほか、屋上にはテラスやクラブルーム、コワーキングスペース、プールデッキなど共用スペースが整備される予定です。これにより住民の多様なライフスタイルに応えることができます。
ワシントンD.C.における住宅需要
ワシントンD.C.では、近年の働き方の変化に伴い、既存のオフィスビルを再活用することが重要な課題となっています。その一方で、都心部での住宅需要が高まっているため、サンケイビルは、第一弾プロジェクトで培った知見と現地パートナーとの協業を活かし、既存のストックを賃貸レジデンスとして再生することで、都市に新たな居住価値を創出することに取り組んでいます。
このプロジェクトの概要は以下の通りです:
- - 所在地: 米国ワシントンD.C.、1090 Vermont Avenue, NW
- - 敷地面積: 1,375.93㎡
- - 延床面積: 14,435.03㎡
- - 建物竣工年: 1979年
- - 建物構造と規模: RC造 12階建て(地下3階)
- - 総戸数: 約150戸(スタジオ、1LDK、2LDK、3LDKのプランあり)
- - 着工予定: 2027年11月
- - 竣工予定: 2028年前半
このプロジェクトが成功すれば、そんな新たな居住空間が実現することで、ワシントンD.C.の生活環境が向上することが期待されます。賃貸住宅への転換が進めば、都市の持続可能な発展にも寄与することでしょう。
Duball, LLCのご紹介
今回のプロジェクトを推進するDuball, LLCは、メリーランド州ロックビルに本社を構え、2004年に設立された不動産開発会社です。彼らは主にワシントン・ボルチモア都市圏において賃貸・分譲レジデンス、商業・ホテル棟の開発を行い、幅広い用途のプロジェクトを手掛けてきました。
Duball, LLCは、その経験を通じて、約278,709㎡以上の開発実績を持ち、総資産は約1,800億円に上ります。彼らのプロジェクトに対するアプローチは、地域のニーズに応じた柔軟な開発を行い、持続可能なコミュニティを形成することが特色です。彼らの詳細は
こちらの公式サイトでご覧いただけます。
これからますます注目されるワシントンD.C.での新たな住宅開発に、ぜひ期待してみてください。