RMF教育プログラム新設
2026-06-01 17:13:18

防衛業界向けRMF教育プログラム新設、即戦力を育成するテーラリング学習コース

防衛業界向けRMF教育プログラムの新設



株式会社Japan Aerospace & Defense Consulting(JADC)は、2026年6月1日より、防衛装備品に特化した新しいRMF教育プログラムである「テーラリング学習コース」を正式に開始しました。この取り組みは、迅速かつ適切なセキュリティ管理を学ぶことを目的としています。

テーラリング学習コースの概要


このコースは、OTやIoT技術を活用したリアルタイム系と準リアルタイム系の防衛装備品を対象に、特化したセキュリティ管理策の最適化を学べる内容です。防衛装備品には、一般的な情報システムと類似した厳格なセキュリティ対策が求められますが、一律で強化することは可用性に問題を生じさせる可能性もあるため、RMF対応では特性に応じたテーラリングが必要です。

学習内容とカリキュラム


テーラリング学習コースでは、次のような内容を含むカリキュラムが用意されています:
1. NIST SP 800-53B 付属書C「オーバーレイ」の理解
2. オーバーレイの基本原則
3. リアルタイム系・準リアルタイム系の特性を持つ規範文書
4. 公式オーバーレイの一覧作成
5. コントロール選択・テーラリングの構造
6. コントロール適用方針の制定
7. RMFからCSRMC(Cybersecurity Risk Management Construct)への移行
8. まとめ

このコースを修了することで、受講生はオーバーレイの定義や分類、リアルタイム系・準リアルタイム系の防衛装備品に対する適切なオーバーレイの選定能力を高めることができます。また、セキュリティ管理策の実装条件を判断し、CSRMCの運用認可(ATO)との関連性を理解することも狙いです。

対象者と受講期間


この学習コースは、RMF対応業務経験者や前回のRMF教育プログラム「実務者編」を修了した方を対象としています。受講日数は8時間の1日間です。

実務者編①ブートキャンプの提供


もう一つのプログラムである「実務者編①ブートキャンプ」では、情報システムと防衛装備品に求められる「セキュリティ計画」や「リスク分析・評価」に関して、約1.5ヶ月のカリキュラムを短縮し、1週間で効率的に学べる内容を提供しています。このプログラムも防衛装備品や情報システムのオーナー組織に加え、開発ベンダー向けのコースも設置されており、参加者はニーズに応じて選択できます。

JADCについて


Japan Aerospace & Defense Consulting(JADC)は、2025年に設立された防衛領域専門のコンサルティング会社で、専門知識を持つプロフェッショナルが多く在籍しています。防衛産業の様々なステークホルダーへの研究、技術支援、RMFコンサルティングなどのサービスを提供し、課題解決と官民の連携を促進しています。今後のRMF教育プログラムの展開にぜひご注目ください。

詳しい情報は、JADCの公式サイトをご覧ください。


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