HENNGE One、年間経常収益100億円を達成し成長を加速中

HENNGE One、ARR100億円突破

HENNGE株式会社は2023年、同社のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の年間経常収益（ARR）がついに100億円を超えたと発表しました。HENNGE Oneは企業がクラウドを安全に利用するためのサービスで、これを通じて顧客企業のビジネス成長を支援しています。

ARRとは？

ARR（Annual Recurring Revenue）とは、主にサブスクリプション型ビジネスで得られる年間の経常収益を指します。この指標は、企業の持続可能な成長を示す重要な数字であり、特にSaaS（Software as a Service）モデルを採用する企業にとっては、非常に大切です。

成長の背景

今回のARR100億円突破の背景には、外部環境の変化に柔軟に対応し続けた結果、HENNGE Oneの提供するセキュリティサービスの価値が向上したことが挙げられます。特に、シングルサインオン（SSO）、アクセス制御、メールセキュリティ、セキュアファイル共有といった多様な機能が、企業のセキュリティニーズに応える形で好評を得ています。

HENNGEは、様々な業種や規模の企業に選ばれ、現在も顧客基盤を拡大しています。そして、テクノロジーを活用した事業成長サポートの姿勢は、今後も変わることはありません。

HENNGE Oneの機能

HENNGE Oneは、単に企業のセキュリティを強化するだけでなく、業務効率を向上させることも意識しています。例えば、SSOにより複数のクラウドサービスにスムーズにアクセスできることから、ユーザーはパスワード管理の煩わしさから解放されます。さらに、アクセス制御機能は、誰がいつどの情報にアクセスしたかを明確にします。

これらの機能により、企業はセキュリティリスクを低減しつつ、業務の効率化をはかることができます。また、HENNGE Oneは企業の成長に合わせて進化し続けるため、未来のニーズにも対応できます。

HENNGEの企業理念

HENNGE株式会社は1996年に設立されて以来、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」という理念のもと、SaaSサービスの開発に努めてきました。企業は常に新しい挑戦と変化に対応しつつ、より安全で便利なサービスを提供することが求められます。そうした環境の中で、HENNGEのブランド名「HENNGE」は「変化（HENNKA）」と「チャレンジ（CHALLENGE）」を融合させたものであり、その決意が反映されています。