新しい実践資料「判断デザイン Quick-Q®|個人実践版」
リクエスト株式会社(本社:東京都新宿区)が、判断デザインを日常の業務に取り入れるための新たな実践資料「判断デザイン Quick-Q®|個人実践版」を発表しました。この資料は、980社・33.8万人のデータを基盤にした組織行動科学に基づき、効果的な判断力を育成することを目的としています。
判断デザインの必要性
当社では、経営判断や判断経験の育成に関する実務資料を提供してきましたが、重要なのは、いかにして自分が今日から具体的に実践できるかです。これまで多くの人が「判断デザイン」の必要性を理解しても、その実践に取り組むことができないでいました。そこで、Quick-Q®が登場します。
Quick-Q®の概要
Quick-Q®は、判断デザインを学ぶための手順や基準を定義するのではなく、日々の業務の中で直面する具体的なケースを題材に始めることができる最初の一歩を提供します。例えば、メールの返信や会議での違和感など、小さな実践から始めて、判断の質を高めることが可能となります。
迅速な対応と判断の混同
現代の仕事環境では、迅速な対応が求められます。しかし、急いで行動するがあまり事実を確認せずに判断することが多くなっています。これは、判断が表面的な知識や思考力だけでなく、業務プロセスの中に組み込まれているかどうかによっても影響されます。
AI時代に求められる問いの設定
生成AIの普及により、迅速に情報を得ることが可能になりましたが、AIに頼るだけでは意味ある回答を得ることはできません。重要なのは、AIにどのように問いを立て、その結果をどのように活用するかを意識することです。Quick-Q®では、AIを最終判断者とせず、自分自身の判断を深めるための材料として利用します。
ジャッジメントの前に行うべき小さな動作
Quick-Q®の特徴は、最初から複雑な分析を求めないことです。日常の中で実践可能な小さな行動を繰り返し行うことで、自分自身の判断基準や解釈の傾向を把握することができます。たとえば、特定の言葉や数字の変化にどのように反応するかを記録することで、自分の判断プロセスを振り返ることができます。
個人の習慣を組織に生かす
Quick-Q®は、個人が小さな実践を始めることからスタートしますが、記録された判断のプロセスは、チームや組織の学びにもつながります。個々の体験を共有し、どのように判断を導いたのかを振り返ることが、全体の判断力を向上させる鍵となります。
まとめ
「判断デザイン Quick-Q®|個人実践版」は、忙しいビジネスパーソンに向けた簡便な判断力育成の方法です。AIを活用しながらも、最も重要なのは自分自身の判断力を育てることです。これを通じて、より良い判断を行うための習慣化を進めていきましょう。