ユビ電が挑む未来
2025-10-27 15:47:07

ユビ電、Japan Mobility Show 2025で決勝ピッチに挑戦 – EV充電の未来を見据えて

ユビ電、Japan Mobility Show 2025にて未来のモビリティを語る



2025年10月31日、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」にて、ユビ電株式会社がミドル/レイター部門の決勝ピッチに出場します。このイベントは、日本自動車工業会が主催し、国内最大規模のモビリティ関連の展示会です。ユビ電は、マンション向けのEV充電サービス「WeCharge」を通じて、EVライフスタイルの新たな可能性について発表する予定です。

ピッチコンテストへの出場経緯



ユビ電は、厳しい予選を経て出場権を獲得し、15社の中から決勝に進出しました。ピッチのテーマは「with Mobility モビリティとともに。拡がる体験、新たな仕組み」です。このテーマのもと、ユビ電は共同住宅におけるEV充電の重要性とその解決策について聴衆に語りかけます。

決勝ピッチでは、ベンチャーキャピタルやモビリティ関連企業の経営者、業界の専門家らが審査員を務め、経営者の vision や事業の展望、顧客に提供する価値が多角的に評価されます。

ユビ電の目指す未来のモビリティ



日本における調査によると、EVを所有する人の約90%が戸建てに住んでいますが、共同住宅においてEV充電ができないという現実があります。日本全国で共同住宅は約2500万戸を占め、東京都だけでも約500万戸が存在しています。多くのマンションで自宅充電が不可能な状況を考えれば、ユビ電の取り組みは非常に重要と言えるでしょう。

ユビ電が展開する「WeCharge」は、マンションの各駐車スペースにコンセントを設置するEV充電サービスです。このシステムは、多数の充電器を集中的に管理し、効率的な電力供給を実現します。これにより、戸建て住宅での自由な充電環境をマンションに再現できるのです。

コストを抑えた導入と利用者支援



ユビ電は、大規模な設置を可能にし、コストを抑えつつも、充電インフラのエネルギーマネジメントを行っています。すでに多くのマンションへの導入が進んでおり、既存の導入実績も豊富です。また、ユビ電の社員の80%は実際にEVを所有しているため、理事会や住民説明会での合意形成においても、実体験を元にした説得力のある説明が行えます。

決勝ピッチの詳細



いよいよ、決勝ピッチの日程も近づいてきました。ピッチは2025年10月31日(金)15:40からスタートし、ユビ電の登壇は16:20を予定しています。会場は東京ビッグサイトの西展示棟アトリウムです。この場で、「WeCharge」の具体的な利点や、EV充電の未来像について、参加者と共有することを目指します。

未来への挑戦と期待



ユビ電は、国の目指す「2035年までに新車販売の100%を電動車にする」という目標と、東京の「ゼロエミッション社会」の実現に向けて邁進しています。今後も、共同住宅へのEV充電インフラの普及に努め、持続可能な電動車社会の実現へ貢献していく所存です。「電気の未来を描く」というビジョンのもと、ユビ電はエネルギーとテクノロジーを駆使した革新を続けていきます。

今後の活動にもご注目ください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: EV充電 ユビ電 JAPAN MOBILITY SHOW

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。