給与システム連携
2025-12-18 05:48:36

クロノスとOBCが新たに給与システムの連携を実現!

新しいAPI連携が業務を革新



クロノス株式会社と株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、両社のサービスにおける新たなAPI連携機能を提供開始しました。この連携により、クロノスの勤怠管理システム「クロノスPerformance」とOBCの給与計算システム「給与奉行iクラウド」や「給与奉行V ERPクラウド」が自動的にデータを連携できるようになります。

背景とその必要性


企業が運営する上で、勤怠管理と給与計算は重要な業務の一部を占めています。これまで、クロノスの勤怠管理システムを利用している企業は、給与計算システムである『給与奉行』と連携させる際に、手動でのデータ転送が必要でした。これにより、データ入力の手間やミスのリスクが伴っていました。

新たに実装されたこのAPI連携により、顧客は手動でのデータ連携が不要となり、時間的な効率を大幅に向上させることが期待されます。システム間のデータ連携が自動で行えるため、従業員は本来の業務にもっと注力できる環境を得ることができるのです。

連携機能の詳細


このAPI連携では、クロノスとOBCの各システムでマスタデータや勤怠データを一度のボタン操作で同期させることが可能になります。これにより、各種マスタの新規登録や変更がスムーズに行えるほか、勤怠データも簡単に連携できます。手動操作の必要がなくなるため、業務の迅速化が図れます。

OBCの『給与奉行』について


OBCが提供する『給与奉行iクラウド』と『給与奉行V ERPクラウド』は、給与計算から社会保険、年末調整などすべての給与業務をデジタル化するクラウドサービスです。これにより、法改正に対しても迅速に対応可能なシステムとして、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。

『奉行クラウドEdge』と連携することで、従業員の勤怠管理や労務管理もデジタル化され、業務効率の向上が期待されます。これにより、企業全体の生産性向上に寄与します。

詳細は公式ページで確認できます: 給与奉行

クロノスの勤怠管理システム『クロノスPerformance』


クロノスが誇る『クロノスPerformance』は、多様な勤務形態に対応可能な勤怠管理システムです。法改正への対応はもちろん、勤務時間の自動集計や有給休暇の管理が可能です。手作業による作業をシステム化することで、大幅な業務効率化が図れます。

このシステムは、2025年10月末時点で300万ライセンスを突破する見込みで、多様な業種に利用されています。企業が抱える勤怠集計の課題を解決するために、多くの業界で導入されています。

製品の詳細は、こちらからも確認可能です:クロノスPerformance

まとめ


クロノスとOBCの新しいAPI連携は、業務の効率化や省力化を図る重要なステップです。デジタル化が進む現代において、これらのシステムがもたらす恩恵は計り知れません。企業はこの連携を活用することで、より高い生産性を実現することができるでしょう。今後の展開にも注目です。


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