YOASOBIの特別ラッピング電車「YOASOBI ワンダラ号」登場
和歌山での「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」に関連し、特別なめでたいでんしゃ「かなた」が「YOASOBI ワンダラ号」としてリニューアルされます。運行開始日は2025年9月23日(火・祝)で、あらゆるファンが楽しめる多彩な企画が実施されます。
日本各所で人気の「めでたいでんしゃ」
「めでたいでんしゃ」は、和歌山地域で多くの人々に愛されている電車です。この電車は、特別なデザインとテーマで運行されることで知られていますが、今回の「YOASOBI ワンダラ号」もその一環として、ファンに新たな体験を提供します。
特別な車内体験
「YOASOBI ワンダラ号」の最大の魅力は、FM802が制作した音声コンテンツです。乗客は、人気DJの樋口大喜さんがナレーションを担当する「YOASOBIのめでたいクイズ!」を楽しむことができます。この特別なクイズは、YOASOBIの楽曲やストーリーに関する問題が盛り込まれており、ファンにとって見逃せない内容となっています。
さらに、終着駅である加太駅では、YOASOBIによるアナウンスも行われます。特別な音声が流れることで、駅に到着する瞬間も特別な体験に変わることでしょう。
駅構内アナウンスと記念乗車券
期間中、南海電鉄の対象駅では、YOASOBIによる駅構内アナウンスも流れます。これにより、乗客は駅からもYOASOBIの世界を感じることができます。
また、このイベントに合わせて、「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」仕様の記念乗車券と入場券が発売されます。特に9月25日(木)、27日(土)、28日(日)には、公演会場で先行販売されるため、ファンは早めに入手することをお勧めします。一般発売は10月1日(水)から開始予定です。
鉄道番組の新コーナーもスタート
さらに、9月17日(水)から3か月間、FM802の人気番組『THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS』内で、南海電鉄の魅力を紹介するコーナー『南海電鉄 GO AROUND』が始まります。このコーナーでは、めでたいでんしゃや電鉄の観光情報などが紹介され、リスナーに和歌山の魅力を届けます。
運行詳細
「YOASOBI ワンダラ号」の運行期間は2025年9月23日(火・祝)から12月14日(予定)まで。運行区間は、和歌山市駅から加太駅間です。ラッピングデザインは、魅力のある「かなた」が特徴で、車両は2000系に改装されています。
また、急遽運行予定が変更される場合もあるため、公式サイトで最新情報を確認することをお勧めします。
このように、和歌山公演に合わせて展開される「YOASOBI ワンダラ号」は、ファンだけでなく、多くの人々に特別な体験を提供する絶好の機会です。ぜひ、乗車して、一緒にYOASOBIの世界を楽しんでみてください。