4月13日夜10時に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、MLBで奪三振数がトップに立った山本由伸投手について、元メジャーリーガーの川﨑宗則がその投球の秘密を明らかにしました。
今回の番組では、川﨑さんが「山本投手のスプリットがなぜ危険なのか」をテーマに、試合映像を交えながら詳しく解説しました。
山本由伸の進化
今季の山本投手はスプリットの使用を増やしており、その球速も昨年より約3キロも向上。川﨑さんは、スプリットの軌道が打者の近くで落ち、すぐに対応できない打者にとってストレートとの見分けが難しいことを指摘しました。これにより、打者は前のめりになってスイングしやすくなり、山本投手にとっては有利な状況が生まれるというのです。
栄光に向かう戦略
川﨑さんは、山本投手に対抗するための戦略として、「初球からどんどん振りにいく」ことを提案。山本投手がコントロールを安定させる前に、積極的にスイングすることが勝負の鍵だと熱く語りました。しかし、全ての球種で球速が上がっている現状についても言及し、「簡単に打てる相手ではない」との見解を示しました。
柿谷曜一朗の感激
また、放送には元サッカー日本代表の柿谷曜一朗も出演し、川﨑さんと共にスポーツに関する熱いトークが繰り広げられました。柿谷さんは引退後の新しい活動についてワクワクした様子で語り、新たな共演者である西澤由夏アナへの感謝も述べていました。
彼自身がファンであるアナウンサーとの共演に感激し、微笑ましいエピソードが交わされました。
ボクシング一家の挑戦
さらに、番組の中ではボクシング界の新星、片岡雷斗と叶夢兄弟の特集も行われました。二人は鹿児島国体で兄弟揃って優勝した実績を持ち、片岡雷斗選手は名門・大橋ジムに入門が決まり、将来の大物選手としての期待が寄せられています。彼らは7人兄妹皆がボクシングを経験しており、家族の団結力で世界の頂点を目指している姿が印象的でした。
最後に
これらの話題は、スポーツを愛するファンにとってとても興味深く、今後の活躍に期待が寄せられています。『ABEMAスポーツタイム』はこれからも注目選手の裏側や新たな挑戦を取り上げていくことでしょう。放送を見逃した方は、ぜひ無料見逃し配信でご覧ください!
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