舞台『G7』、三越劇場での公演決定！社会派ドラマに注目

舞台『G7』が三越劇場で上演決定！

2025年4月11日から15日までの期間、東京・三越劇場で舞台『G7』が上演されることが発表されました。この作品は、人気のプロデュース団体であるAlexandrite Stage Produceによって制作されます。

Alexandrite Stageについて

Alexandrite Stageは俳優の野口大輔が2017年に設立した団体で、注目の舞台作品を次々と発表しています。次回作には、2025年7月にミュージカル版『武士の献立』の上演が控えており、更なる話題が期待されます。

『G7』の概要

『G7』は、政府の視点から描かれる《Government Side》と、市民の視点で展開される《Citizen Side》のふたつの物語から成り立っています。この社会派ドラマでは、2025年の世界情勢をテーマに、複雑な問題がシニカルかつコミカルに描かれます。

出演者のラインアップ

出演者には、以下の俳優陣が名を連ねています：

- 《Government Side》 三波豊和、サヘル・ローズ、中村嘉惟人、市川美織、池上季実子
- 《Citizen Side》 大鶴義丹、赤池紗也加、岩田知樹、岡村茉奈、戸張美佳

同作品の脚本・演出を手掛けるのは、Alexandrite Stageの代表である野口大輔です。彼は「この舞台は、現代社会が抱えるさまざまな問題を観客と一緒に考えるためのものです」と語っています。

タイトルの秘密

『G7』というタイトルには深い意味があり、物語が展開する中でその仕掛けが明らかになります。「その瞬間の衝撃をぜひ劇場で味わっていただければ」と、野口は強調しています。観客は、この未踏の体験を通じて社会に対する見方が変わることでしょう。

公演スケジュール

公演は以下のスケジュールで行われます：

- 4月11日（金） 13:30 ☆ / 18:30 ○
- 4月12日（土） 13:00 ○ / 18:00 ☆
- 4月13日（日） 13:00 ☆ / 18:00 ○
- 4月14日（月） 13:30 ○ / 18:30 ☆
- 4月15日（火） 12:00 ☆ / 16:30 ○

上演時間は2時間10分（休憩15分含む）となっており、一部の日程ではアフタートークやカーテンコールの撮影も行われます。

チケット情報

チケットは以下の種別が用意されています：

- R席 (15,000円)
- SS席 (12,000円)
- S席 (9,000円)
- A席 (7,500円)
- U25席 (4,000円)
- F席 (7,000円)

三越劇場は東京都中央区に位置し、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」からのアクセスが便利です。

この舞台『G7』を通じて、観客が自身の視点を一層深めることができるとの期待が高まります。ぜひ劇場で、この問題意識のある舞台を体験してみてはいかがでしょうか。公式サイトでも詳細な情報が公開されていますので、合わせてご覧ください！

舞台『G7』公式サイト