春を彩る啓翁桜が首都圏に登場！西川町の魅力を体験するチャンス

春を彩る啓翁桜がやってくる！

最近、春の訪れを告げる美しい花、啓翁桜の特別販売が決定しました。山形県西川町から1万8千本以上もの啓翁桜が、2025年2月中旬から首都圏の店舗及びオンラインで販売されます。この特徴的な桜は、薄紅色の可憐な花を早春に咲かせ、見る人を惹きつけます。さらに、今年は西川町を巡る花体験ツアーも開催され、訪れる方々にこの美しい桜を体感していただける機会が増えています。

啓翁桜ってどんな桜？

啓翁桜は、特に開花時期が早く、春先にあたる頃に楽しめる桜です。細長い枝が数本集まり、そこに薄紅色の花を咲かせる姿はとても愛らしく、春の訪れを感じさせます。この桜の栽培は山形県で始まり、昭和40年代よりその技術が開発されました。今では日本一の産地として知られる西川町。その魅力は、なんといってもその美しい花々です。

日比谷花壇の取り組み

日比谷花壇は、2025年2月17日からオンラインショップで啓翁桜の販売を開始し、2月18日からは首都圏の店舗で「西川町啓翁桜フェア」を実施します。フェアでは、約60cmから100cmの啓翁桜の枝が取り揃えられ、合わせて桜をテーマにしたアイテムや、気軽に贈れる桜ブーケもご用意されています。さらに特別な体験として、2月23日と24日には西川町の生産者を招いたイベントも予定されています。これにより、直接生産者から啓翁桜の魅力を学ぶことができます。

花めぐりツアーの魅力

そして、4月5日と6日には「西川町花めぐりツアー」が開催されます。このツアーでは、啓翁桜の園地見学や天然山菜の収穫体験、さらには卓越した郷土料理を楽しみながら、西川町の魅力を存分に感じていただける1泊2日の旅となっています。ツアー参加者は、啓翁桜を用いたフラワーアレンジメントレッスンを受けることもでき、学びながら楽しむことができます。