箕面市の財務会計システムが大幅更新へ！ジャパンシステムが受注した先進的機能の全貌

ジャパンシステムが箕面市の新しい財務会計システムを受注

ジャパンシステム株式会社は、大阪府箕面市より財務会計システムの更新を受注したことを発表しました。この新システムには、電子決裁や公会計機能を含む多くの先進機能が追加され、2026年10月からの本格運用が予定されています。これによって、箕面市の事務業務がより効率的に運用される見込みです。

財務会計システムの進化

本プロジェクトでは、ジャパンシステムが提供する「FAST財務会計」がバージョンアップされ、電子決裁機能や公会計機能の実装が行われます。このことで、内部事務の電子化が進むとともに、業務の効率化が期待されます。特に、ペーパーレス化やデータの可視化に対応することで、自治体のデジタルトランスフォーメーション（DX）が一層推進されるでしょう。

FAST財務会計は、行財政運営のPDCAサイクルを強化し、計画、予算、執行、決算、評価といった一連のプロセスをよりスムーズに行えるよう設計されています。これにより、自治体にとって重要な財務管理が一層効果的に行えるようになります。

豊富な導入実績

ジャパンシステムの「FAST財務会計」は、地方公共団体の財務会計業務を40年以上支えてきた実績があります。これまでに280以上の団体で導入されており、特に東京都の特別区では13団体での利用実績があります。このように、多くの自治体に信頼されているシステムであるため、今回の箕面市への導入も期待が高まります。