所感とあらすじ
劇作家・演出家の須藤旭が手掛ける異能力バトルエンターテインメント『英雄学園 ~Everyday Lasts Forever~』の公演が、2026年1月28日から2月1日まで、東京都豊島区の萬劇場で行われます。この作品は、Project EASによる「英雄学園シリーズ」の第二弾であり、前作『Re;bonds and betrayal』から新たなキャラクターが登場し、さらに魅力的な物語が展開されます。
公演に先立って、早くもチケットの予約が始まっており、詳細はカンフェティの公式サイトで確認できます。チケット購入者には、特典としてサイン入りブロマイドや限定クリアファイルが用意されており、来場者だけが手に入れられる特別な体験が期待されます。
あらすじ
舞台は、通称「英雄学園」と呼ばれる英智盟雄館学園。ここは特殊異能力「イグジスト」を持つ者たちが集う学びの場です。物語の中心には、学園の特待Sクラスの参謀である「獅馬懿チュウタツ」がいます。このキャラクターは、不運を呼び寄せる運命を持ちつつも、学園の音楽家「ルドミリア・ヴァン・ベートーヴェン」のコンサートツアーの護衛を任されています。
ツアーの終了後、彼とルドミリアを含む一行は、学園に帰りますが、そこで待ち受けるのは異端審問会のインクイジター「マルチェロ・ルター」の突然の来訪でした。この訪問により、学園は混乱に陥ります。さらに、「獅馬懿チュウタツ」の旧友である「ヨシュア・ゲオルグ・ファウスト」が登場し、彼らは「悪魔」メフィストフェレスを召還してしまいます。
物語は、停滞を望む者と遷移を求める者たちの戦いとして展開し、登場キャラクターたちの運命が交錯していく様子が描かれます。観客は、クライマックスに向かって進むストーリーと共に、個々の思惑が絡み合う中で繰り広げられる異能力バトルの数々に目を奪われることでしょう。
感動の瞬間を劇場で体験
『英雄学園 ~Everyday Lasts Forever~』は、会場でしか得られない特別な体験を提供します。公演中は、役者たちの迫力あるパフォーマンスと共に、特典として貰えるオリジナルグッズにより、来場者はまるで自身も物語の一部になったかのように感じることができるでしょう。特に、サイン入りブロマイドやデザインクリアファイルは、ファンにとって思い出となる貴重なアイテムです。
公演の基本情報
公演は全6回のスケジュールで、各回開演の45分前からロビーが開場されます。上演時間は約2時間15分を予定しており、詳細なタイムテーブルは公式サイトで確認できます。チケットの料金は、S席が8,000円、一般席が5,000円、学生割引もあるので、若いファン層にも優しい設定となっています。
公式Xアカウントでの情報発信も行われており、最新情報はそちらもチェックしておくことをお勧めします。
ぜひ、今年の冬は劇場へ足を運び、自身の目でこの異能力バトルを体感してみてください。豪華なキャストと驚きの展開が待っている『英雄学園 ~Everyday Lasts Forever~』を見逃す手はありません。