テラジマアーキテクツの受賞事例
2024-12-23 10:46:51

「LIXILメンバーズコンテスト2024」で地域優秀賞を獲得したテラジマアーキテクツの家づくり

テラジマアーキテクツがLIXILメンバーズコンテスト2024で地域優秀賞を受賞



このたび、テラジマアーキテクツが手掛けた住宅が「LIXILメンバーズコンテスト2024」において地域優秀賞を受賞しました。このコンテストは、全国1万4千社以上の工務店やリフォーム店が参加し、住まい手にとっての「いい住まい、いい暮らし」を実現するために競い合うものです。

テラジマアーキテクツは、2013年以来11年連続の受賞を誇っており、今回の受賞作は「眺望と庭を愉しむL字型の家T様邸」です。場所は神奈川県横浜市の高台に広がる住宅街。延床面積は202.32㎡(約61.2坪)のこの家は、施主の両親が所有していた住宅の建て替えを希望されていました。

住宅のデザインと特徴



施主の要望は、モダンなテイストのデザイン、利便性を重視した内容、そして木材の意匠を取り入れた家でした。これに応える形で、テラジマアーキテクツはL型の設計で、周囲の美しい眺望を最大限に活かしつつ、庭を囲むプランを提案しました。広いデッキを配置することで、室内外の空間をつなぎ、開放的な居住空間を実現しています。

間取りと生活動線



この住宅は1階を家族が共用するLDKとしてデザインし、水廻りの設備や効率的な収納を考慮しています。また、2階にはプライベートな寝室や子ども部屋、書斎が配置され、明確な空間構成が特徴的です。

広さ約30帖のLDKには、ダイニングとリビングの間に3本の引き戸が設けられ、部屋の使い方を柔軟に変更できる設計となっています。モダンな雰囲気を維持しながらも、施主の要望を反映させるため木材を巧妙に取り入れる工夫が見られます。例えば、リビングの天井に木材を使いたいとの要望に対し、高さや空間形状を考慮した結果、天井ではなく軒天に配置することでバランスの取れたデザインを実現しました。

テラジマアーキテクツの理念と今後の展望



テラジマアーキテクツは、66年間にわたり東京・神奈川で家づくりを続けてきた企業です。彼らのビジョンは「上質な暮らしの創造」であり、単に作るだけでなく、住まう人々のライフスタイルを豊かにすることを目指しています。彼らはまた、設計から施工、アフターメンテナンスまでの全てのプロセスにおいて自社で対応し、顧客との信頼関係を大切にしています。

これからの活動



今後もテラジマアーキテクツは、住まい手の暮らしに寄り添った高品質で斬新な住宅を提案し続け、さらなる評価を目指して活動を展開する考えです。『LIXILメンバーズコンテスト』への参加は、テラジマアーキテクツの家づくりを広く認知される場ともなり、住まいの重要性を再認識させてくれる機会なのです。

詳しい作品情報や、テラジマアーキテクツのビジョンについては公式サイトをご覧ください。


これからも、住まい手にとっての快適さや美しさを追求するテラジマアーキテクツの活動に注目していきましょう。


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