木の文化祭
2025-11-04 00:43:03

木の文化と遊びが融合する「World Wood Day」東京おもちゃまつり開催情報

木と遊びの祭典「World Wood Day」



2025年11月、東京おもちゃ美術館で開催される「World Wood Day」が、地域の遊びの祭典「東京おもちゃまつり」とコラボします。これは、日本からだけでなく、モロッコや台湾など海外からの伝統工芸職人たちが集結し、木に関する文化や技を存分に楽しむことのできる貴重なイベントです。

World Wood Dayとは?



「World Wood Day」は、世界各国から集まった職人たちが木材を使った芸術を実演するイベントです。持続可能な社会の大切な要素として、木材の重要性を広く伝えることを目指しています。このイベントは木の文化を探求する活動として、森の情熱を持つ人々や木材業界に従事する専門家たちが集まります。

東京おもちゃ美術館での開催



東京おもちゃ美術館は、木の温もりや日本の匠を大切にし、木育を推進する場として2025年大会の会場のひとつに選ばれました。ここでは、豊富なプログラムが用意され、多様な木の文化を体験することができます。

参加職人たちのご紹介



このイベントに参加する職人たちの中には、以下の注目のアーティストがいます。

オートマタ作家:原田和明・原田めぐみ



日本を代表するオートマタやからくり人形の作家である原田ご夫妻。彼らの個性的な作品が展示され、訪れる人はからくりおもちゃの工作体験にも参加できます。生き生きとした木の作品に触れることで、豊かな感性を育むことができるでしょう。

モロッコの足ろくろ職人:ハッサン・エル・ファリシー



モロッコからやってくる足ろくろ職人のハッサンさんは、古来からの技法を駆使し、足で蹴って回すロクロを操作します。この技術は、今も一部の職人によって受け継がれており、観覧者にその魅力を伝えます。木の素材と手技の素晴らしさを肌で感じてみてください。

台湾の布袋劇人形劇:賴泳廷



台湾の伝統工芸である布袋劇を代表する人形師、賴泳廷さんも来日。手のひら劇として名高い布袋劇は、木製の人形を操ることで物語を演じます。観るだけでなく、実際に体験することもできるため、お見逃しなく!整理券が必要ですので、詳細は公式サイトをご確認ください。

イベント情報



  • - 開催日: 2025年11月15日(土)・16日(日)
  • - 時間: 午前10時 ~ 午後4時(雨天決行)
  • - 会場: 東京おもちゃ美術館+四谷ひろば

アクセス



  • - 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩5分。
  • - 都営新宿線「曙橋駅」から徒歩約8分。
  • - 各線「新宿駅」「四ツ谷駅」から徒歩20分。

主催・共催



主催は認定NPO法人芸術と遊び創造協会と東京おもちゃ美術館、共催は四谷ひろばです。木という共通のテーマのもと、様々な文化を楽しめるこのイベントにぜひご参加ください。


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