池袋に新たな韓国料理の名店「きむん家」オープン
2025年2月6日、池袋に新たな韓国料理店「きむん家」がグランドオープンしました。SNSでの成功を収めたインフルエンサー、きむあずまと、その弟で料理長のきむたくま兄弟が手掛けるこのお店は、本場の韓国料理を日常的に楽しめるスポットとして注目を集めています。
本場の味を追求したコンセプト
「きむん家」では、韓国で育った兄弟が厳選したレシピを基に、伝統的な調理法を用いて本当に美味しい韓国料理を提供します。特に、ソウルの人気スポット、梨泰院で学んだ技術を活かし、流行りに流されない料理を目指しています。
若い世代から年配の方まで、多くの韓国料理ファンが集まる場所となることを目指しているとのこと。スタッフは韓国での修行を経て、心を込めた料理でおもてなしをする準備が整っています。
SNS活動から生まれたオープン
オープンに先立ち、きむあずま氏は自身のSNSでの集客活動を開始し、フォロワー数は10万人を超えました。この強力なフォロワーベースをもとに、メディア出演や雑誌への協力を行い、韓国料理への需要を高めてきました。弟のきむたくま氏も、韓国での経験を活かし、料理長として自信のある料理を提供する準備を整えています。
韓国式のおもてなし
店舗に入るとすぐに、韓国伝統のパンチャン(無料おかず)がテーブルに並び、まるで韓国の食卓に座っているような感覚を味わえます。この無料サービスは、多くのお客さまに感謝されており、ふらっと立ち寄るだけでも韓国の食文化を楽しめる要素の一つです。
メニューには、辛い料理と辛くない料理の両方をバランスよく取り揃えています。特に「チョリム」(魚の旨辛煮付け)や「チェユクポックム」(豚肉の旨辛炒め)が人気で、どちらも本場の味を超えるレベルの高い料理と評判です。
人気料理の魅力
「チョリム」は、15種類の調味料を使って煮込まれた魚と大根の料理で、辛さが後を引く美味しさです。多くのレビューから「韓国で食べるより美味しい」との声が寄せられています。また、韓国の日常的な料理「チェユクポックム」は、何百回も味を調整して辿り着いた至極の一品。サンチュで巻いて食べるスタイルも多くの人に愛されています。
口コミでも話題に
オープンから1ヶ月が経過した今、「きむん家」ではリピーターが続出中。訪れたお客様からは「本場を超えている」との嬉しい口コミが多数寄せられ、韓国料理ファンの心を掴んでいます。
未来の展望
株式会社K3は、池袋にオープンした「きむん家」の成功を基盤に、全国展開を視野に入れています。また、キムチの製造販売など、多岐にわたるビジネス展開を計画中。日本と韓国を結ぶ架け橋となるべく、韓国料理の魅力を広めていくことを目指しています。
韓国料理に心を込めた体験を楽しめる「きむん家」。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
「きむん家」の詳細はこちらでご確認ください。