マーモットの詩絵本
2026-06-02 11:28:49

マーモットの生態から生まれた詩絵本『ぽてぽてのうた』、予約販売スタート

『ぽてぽてのうた』の魅力



石川県を拠点に活動するアーティスト、Mahoが手掛けた詩絵本『ぽてぽてのうた』が、2026年6月2日より初回予約販売を開始します。この作品は、マーモットの生態観察から生まれた詩と絵のシリーズであり、かわいらしいだけでなく、彼らが持つ警戒心や、群れでの暮らし、さらには過酷な環境に適応して生きる姿に焦点を当てています。

マーモットへの深い観察



『ぽてぽてのうた』は、Mahoが長年にわたり観察してきたマーモットの生態を元にしており、彼らの可愛さの奥に隠された強さや尊厳を描いています。警戒心を持ちつつも、群れで協力して生きる姿を捕らえたこの本は、ただ「かわいい」と思うだけではなく、彼らの複雑な生き様を見つめることができます。これはまた、人間社会にも通じる部分であり、我々が持つさまざまな側面を見つめ直すきっかけにもなります。

個展での反響



2026年3月には、石川県政記念しいのき迎賓館でMahoの個展「Sinfoniart ~交響と構造が織りなす風景~ & ぽてぽてのうた」が開催され、約600名が来場しました。その際、多くの方々が「ぽてぽてのうた」に足を止め、共鳴を感じる様子が見られました。鑑賞者の中には、印象に残った詩を手話で伝えてくださった方もおり、観客からの感想も大変賛同に満ちたものでした。このような反響を受けて、展示の体験を手元で再度味わえる形で本としてまとめられました。

本の特徴と販売情報



『ぽてぽてのうた』は、A5スクエア型で全40ページの詩絵本です。その内容には、マーモットの詩に加え、特製の音楽がQRコードで聴ける特徴もあります。価格は1,800円(税込)で、予約開始日は2026年6月2日。予約特典として、サイン入りの特別イラストカードが同封されるという嬉しい特典もあります。

作品の背景



Mahoは、マーモットの生態から得たインスピレーションをもとに、社会での弱さや強さについて考察してきました。自身の体験を通じて、ただ単に「弱い」とされる部分を隠すのではなく、それを芸術として表現し、誰もが自身のペースで生きられるようなメッセージを本に込めています。

その結果、あるがままに存在することの大切さを語る『ぽてぽてのうた』が生まれました。

今後の展開



『ぽてぽてのうた』はシリーズの第1作目であり、すでに詩集第2弾や新たな絵本の制作も進められています。英語版も準備中で、さまざまな形で作品は広がっていく予定です。Mahoが展開する独自の表現「Sinfoniart」も、今後の作品に影響を与えることでしょう。

最後に



『ぽてぽてのうた』は、ただの絵本ではなく、マーモットを通じて自分自身や周囲の存在すら見つめ直すための指針となる作品です。本を手に取ることで、日常の中で自分の感情やペースを大切にする時間を見つけられることでしょう。ぜひ、この貴重な詩絵本をお手元にどうぞ。


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