神戸で未来の防災を考える
2025-04-22 12:35:09

神戸で防災の未来を語るイベント、30年の教訓を生かす

神戸市で行われる防災イベント「震災と未来のこうべ博」



2025年4月26日(土)から27日(日)の二日間、神戸市で開催される『レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博』に、株式会社Spectee(スペクティ)が参加します。本イベントでは、AI技術を駆使した防災危機管理ソリューション『Spectee Pro』の展示を行い、さらに大学生とのトークセッションを通じて、未来の防災について考える機会を提供します。

阪神・淡路大震災からの教訓を未来へ



阪神・淡路大震災が発生した1995年から、今年で丸30年。この間、神戸市は震災からの教訓を基に、防災に関するさまざまな取り組みを行ってきました。震災の経験を次世代に受け継ぎつつ、新たなテクノロジーの活用を進めることで、より強靭な都市を目指しています。その結果、神戸は「レジリエントな都市」へと進化を遂げています。

今年からは「震災30年事業」として、神戸のレジリエンスとグローバルな貢献に焦点を当てた活動を展開。『レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博』もその一環です。参加費は無料で、大人から子どもまでが楽しめるコンテンツが盛り込まれています。

Specteeの魅力と参加内容



SpecteeはAIと地図データを利用したリアルタイム防災・危機管理へのアプローチを強化している会社です。同社は、災害やリスク情報を可視化し、迅速な意思決定をサポートする製品を提供。ブース展示では『Spectee Pro』のデモンストレーションも行います。

さらに、4月26日にはトークセッションが開催されます。このセッションでは、代表取締役の村上建治郎が大学生をモデレーターとして迎え、「大学生が激論!2040年の防災革命~未来の防災はどう変わるか?」というテーマで討論を行います。15年先の未来における防災の変化について、参加する大学生たちが意見を交わし、新たな視点を提供する場となるでしょう。スマートフォンやAI、ロボット技術の導入が期待される中、若者たちがどのようなビジョンを描いているのか楽しみです。

開催概要



  • - イベント名: レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博
  • - 公式サイト: 神戸博公式サイト
  • - 展示内容: AI・防災危機管理ソリューション『Spectee Pro』
  • - 場所: デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
  • - ブース番号: No.11

トークセッション情報


  • - タイトル: 「大学生が激論!2040年の防災革命~未来の防災はどう変わるか?」
  • - 日時: 2025年4月26日(土)16時~17時
  • - 場所: KIITO ギャラリーC

「震災と未来のこうべ博」は、防災の重要性を再認識し、次世代へのメッセージを届ける絶好の機会です。私たち一人ひとりの意識や行動が、将来の災害への備えにつながります。この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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