API連携の新時代
2025-04-17 10:46:33

Anyflowが提供する新機能「コードアクション」でAPI連携がさらに進化

AnyflowがAPI連携を自由自在に



東京都港区に本社を置くAnyflow株式会社が新たに提供するAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」の機能強化が発表されました。その名も「コードアクション」。この新機能によって、SaaS事業者の開発者たちは、従来のノーコードに加え、コードを用いても効率的なAPI連携が実現できるようになります。

Anyflow Embedの特長



「Anyflow Embed」は、自社プロダクトと外部SaaSとのAPI連携を驚くほど短い期間で実現できる画期的なプラットフォームです。最短1週間での連携が可能で、外部SaaSの認証からAPIの呼び出しまで、全てが予めパッケージ化されています。これにより、開発者は手軽にノーコードでAPIを実装することができます。

しかし、これまで開発者は単にAPIを呼び出すだけでなく、取得したデータの加工や処理の分岐を行うための「ロジック」を自ら設計する必要がありました。ノーコードでこのロジックを構築することも可能ですが、慣れ親しんだコードによる実装を好む開発者にとっては、ノーコード形式が時に面倒な場合もありました。

新機能「コードアクション」の実装



新しい機能「コードアクション」は、開発者が好きなプログラミング言語とそのバージョンを指定してコードを実行することを可能にします。これにより、ロジックの実装に関する自由度が大幅に向上し、開発者は自分のペースでスピーディーに作業を進めることができます。この「コードアクション」は、すでに存在するノーコードの構築フローの中で活用できるため、ユーザーは両方の利点を享受することができます。

API連携のビジョン



この取り組みにより、SaaS事業者たちはAPI連携の面でより高い自由度を得ることができます。ノーコードアクションを活用して簡単にAPIを呼び出し、同時に複雑なロジックの実行をコードで行うことで、より効率的なサービス開発が可能となります。

Anyflow Embedの詳細



「Anyflow Embed」は、SaaS事業者向けに特化した設計がなされており、API連携の構築を迅速に行います。また、他のSaaSのAPIアップデートへの追従機能や、エンドユーザーの管理機能も充実しているため、開発者は自社でメンテナンスのコストを抑えつつ、サービス提供に注力できます。

お問い合わせと今後の展望



この新機能に関して興味がある方は、Anyflow Embedの詳細はこちらで確認できます。また、デモを希望される方は、こちらからお申し込みください

Anyflow株式会社について



Anyflow株式会社は、2016年に設立され、APIのインフラを共に築く仲間を募集しています。興味のある方は、求人情報をご覧ください

この新機能「コードアクション」により、SaaS業界のさらなる進化が期待されます。今後の発展に目が離せません。


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