次世代スマートメーターとスマートホームセミナー
2025年11月4日(火)、東京にて「次世代スマートメーター×スマートホームの事業展望」と題したセミナーが開催されます。主催は東京電力パワーグリッド、CSA、エコーネットコンソーシアム。現在のエネルギー環境におけるスマートメーターとスマートホームの重要導向を見つめながら、各分野の専門家が講師を務めます。
開催日時と場所
セミナーは午後2時から5時まで開催され、場所は紀尾井フォーラム(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)です。会場受講のほか、Zoomを利用したライブ配信、アーカイブ視聴が可能で、多くの方に参加の機会が設けられています。
講師陣
- - 小山雅人氏(東京電力パワーグリッド): スマートメーターを活用したディマンドリスポンス(DR)の実証と、その展望を語ります。
- - 新貝文将氏(Connectivity Standards Alliance): スマートホームの国際標準規格であるMatterの概要及び最新トレンドを解説。
- - 村上隆史氏(エコーネットコンソーシアム): ECHONET Lite対応機器の普及状況やスマートホームの最新動向を紹介。
特に小山氏は、スマートメーターを活用したディマンドリスポンスの実証事業について、エネルギー基盤の変革に向けた取り組みやその背景を詳しく解説します。現代のエネルギー問題を乗り越えるための前向きな情報が聞ける貴重な機会です。
講義内容
セミナーは4つの部分に分かれ、それぞれが異なった視点から次世代スマートメーターとスマートホームの将来に迫ります。
1.
次世代スマートメーターのDR実証 - 小山氏が、その可能性や課題を説きます。
2.
スマートホームの標準規格Matter - 新貝氏が新しいエネルギー管理技術への取り組みを紹介。
3.
エコーネットコンソーシアムの今後 - 村上氏が日本におけるスマートホームの強みを説明。
4.
パネルディスカッション - 講師たちが次世代スマートメーターの効果的な活用方法について討論します。
セミナーの最後には、参加者からの質疑応答も設けられており、直接専門家に質問ができる貴重な機会もあります。
参加方法
参加を希望する方は、事前にお申し込みが必要です。詳細や申し込み方法については新社会システム総合研究所の公式ウェブサイトをご確認ください。一般的な送配電の関心が高まる中、インフラの整備や新たなビジネスモデルが求められる現代、イスに座ったまま新たなエネルギー時代の幕開けを見つめてみてはいかがでしょうか。
新しいエネルギー時代を共に切り拓くこのセミナーに、ぜひ参加してその一翼を担いましょう。