浅草が生んだ新たな履物の革命!
浅草・革靴屋が手がけた「日本製レザー雪駄」が話題です。この雪駄は、ただの伝統的な履物ではありません。2015年からは、革靴の製造で知られる浅草の企業、株式会社リフトが長年の経験と技術をもとに、新しい時代にふさわしい雪駄を作り出しているのです。
東東京モノヅクリ商店街の取り組み
今回の雪駄が登場した背景には、\[国際ファッションセンター\]とデザインスタジオの\[SelfCreativeStudio\]が連携した「東東京モノヅクリ商店街」というプロジェクトがあります。この商店街は、東京近郊の中小企業を支援するために設立され、多くのクリエイターや企業が集まり、相互に刺激し合いながら共同でイベントや催しを行っています。
このプロジェクトでは、ファッションやライフスタイル産業への新たな挑戦が跋扈します。新しいアイデアや製品を展示し、訪れる人々に地域の魅力と製品の素晴らしさを伝えています。
職人の技術が生み出した「履き心地」と「歩きやすさ」
リフトが展開するレザー雪駄は、伝統の雪駄の形を残しつつ、現代のニーズに応える「履き心地」や「歩きやすさ」を追求しています。「靴の街・浅草」で25年の歴史を持つリフトは、”衣服のような靴であれ”という理念のもと、職人の技術を活かしつつ最新設備も導入。これまでの経験をもとに、持続可能なものづくりを実現しています。
そして、今回の新製品は、「雪駄はこんなに楽しい」「かっこいい」「履きやすい」を追求して作られています。デザイン性だけでなく、ユニークな使い勝手を兼ね備えた逸品です。特に、伝統の技術に新しい視点を加えることで、履物の可能性を広げる革新的な雪駄が実現しています。
クラウドファンディングでの挑戦
さらに、今回の展示ではリフトの25周年を記念したクラウドファンディングプロジェクト「マクアケ」も発表される予定です。このプロジェクトでは、日本製レザー雪駄の魅力をより多くの人々に知ってもらうための取り組みや、具体的な製品化への道筋が示されています。興味がある方は、ぜひこの機会に製品を手に取ってみてください。
おすすめの訪問先
この新時代の雪駄をお披露目するのは、2025年2月12日から2月14日まで、東京ビッグサイトのギフトショーで行われる「東東京モノヅクリ商店街」のブースです。ぜひ、南1-T06-34の小間番号を目指して足を運んでみてください。きっと、革新と伝統が融合する魅力的な雪駄との出会いが待っています。
東東京のものづくり文化を楽しもう
ものづくりの街、東東京には明治時代から続く工場や中小企業があります。この地域の伝統技術と新しいアイデアが生み出す可能性を実際に体験してみてはいかがでしょうか。新たな雪駄を通じて、東東京の魅力を再発見する機会になることでしょう。
お問い合わせ先は、株式会社リフトのWEBサイトか、直接お電話にて。皆様のお越しを心よりお待ちしております。