MIRAI TOUCHがChromebox OPSで教育の未来を拓く
さつき株式会社が開発した『MIRAI TOUCH』が、Chromebox OPSの搭載によりさらに進化しました。2025年のBritish Educational Training and Technology Show(Bett)での発表に先立ち、教育現場のニーズに応える画期的な製品が全国の学校に展開されます。これまでの2年間にわたり12,000台以上が出荷されている実績を持つMIRAI TOUCHは、今後も教育の現場で重要な役割を果たすことでしょう。
新たな機能の詳細
Chromebox OPSによってMIRAI TOUCHは以下のような特長を備えました:
- - 第13世代Intel® Core™プロセッサの搭載により、高速演算処理を実現。
- - WiFi 6Eと2.5Gイーサネットで、超高速のワイヤレス通信を可能に。
- - Thunderbolt™ 4の接続性で、様々なデバイスとの連携がスムーズ。
- - セキュリティ強化:ウイルスやマルウェアからシステムを守るソフトウェアが自動でアップデート。
- - Google Playとの連携により、Android™アプリを自由に使用可能。
これにより、教育者たちは授業で必要なアプリを簡単にインストールし、管理コンソールを通して効率よく一括配布やバージョン管理が行えます。
ChromeOSとの統合
MIRAI TOUCHは、Google Workspace for Educationとの連携が強化されることで、さまざまな教育用ソフトウェアを使えるようになりました。これにより、教育現場での情報共有やコミュニケーションのスタンダードが一新され、円滑な授業運営が可能になります。
強固なセキュリティシステム
ゼロタッチ登録が可能で、インターネット接続後に自動的に学校の管理下に登録される仕組みを採用。これにより、安全な教育環境が維持されます。また、Titan Cセキュリティチップの搭載により、デバイスを内側からしっかりと保護します。
教育現場における多彩な機能
MIRAI TOUCHは、カメラやマイク機能を内蔵し、Google Meetを通じた外部との交流や、AIによる文字起こし、外国語の即時翻訳機能なども搭載。そのため、GIGAスクール構想にも適しており、様々な授業スタイルで活用されていくことでしょう。
今後の展望と製品仕様
すべてのMIRAI TOUCH製品がChromebox OPSに対応予定であり、これによりさらなる利用シーンが増えることが期待されます。これからの教育現場の在り方を変える可能性を秘めたこの新製品は、全国の学校に導入され始めています。
MIRAI TOUCHは、学校だけでなくビジネスシーンでも活用が広がっており、働き方改革を支援する役割も果たしています。さつき株式会社は、教育の未来に向けた革新を続け、日本の教育課題の解決に貢献していきます。
さつき株式会社について
さつき株式会社は1931年創業、ITソリューション事業を中心に日本の教育現場をサポートする製品を提供してきました。今後も多様なニーズに応えられる製品開発を進めていきます。
詳しくは公式サイトをご覧ください:
さつき株式会社