洋上風力発電に関するセミナー情報
2025年9月30日(火曜日)、東京大学の名誉教授であり、世界風力エネルギー学会の副会長も務める荒川忠一氏によるセミナーが開催されます。本セミナーでは、洋上風力発電に焦点を当て、国内外の事業動向や技術の発展について詳しく説明される予定です。
セミナーの内容
今回のセミナーでは、風力発電全般の基礎情報を元に、洋上風力発電事業の現状を説明します。特に、排他的経済水域(EEZ)での展開や、ウクライナ情勢に伴う国際的な資材不足についても触れ、どういった影響が生じているのかについて詳しく解説される予定です。実際、事業者によっては厳しい環境を背景に撤退の可能性も指摘されているため、業界内の最新情報は見逃せません。
講義の主なトピックス
1. 風力発電の基本概念
2. 洋上風力発電の国内外での現状
3. 再エネ海域利用法に基づくプロジェクトの進展
4. 洋上風力発電技術と風車について
5. プロジェクト形成の重要性と地域振興
6. 2050年のカーボンニュートラル達成に向けた日本の洋上風力の役割
7. 質疑応答セッションと名刺交換の時間
参加方法
セミナーは、以下の方法で参加が可能です。
- - 会場受講:紀尾井フォーラム(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)での受講
- - ライブ配信:Zoomウェビナーを通じて参加
- - アーカイブ配信:後日2週間の視聴が可能で、自分の都合に合わせて参加できます。
開催概要
- - 日時:2025年9月30日(火)午前10:00~午後0:30
- - 講師:荒川忠一氏(東京大学名誉教授/世界風力エネルギー学会副会長)
お問い合わせ先
新社会システム総合研究所(SSK)担当まで
SSKは1996年に設立され、法人向けセミナーを年間約500回企画し、最新の経営戦略やテクノロジー情報を提供し続けています。参加者には業界の最前線を知る貴重な機会が提供されるため、関心のある方はぜひ参加を検討してみてください。