株式会社CODATUMの新たな挑戦
東京に拠点を置く株式会社CODATUMは、次世代BIツール「Codatum」において、国際的な情報セキュリティマネジメントシステム規格「ISO/IEC 27001:2022」を認証取得したと発表しました。これにより、Codatumのセキュリティ体制が第三者機関に認められることとなり、企業のデータ扱いにおける信頼性がさらに向上しました。
Codatumについて
Codatumは、データ分析を行うすべてのユーザーが直感的に操作できるように設計されたBIツールです。SQLを駆使したユーザーインターフェースを提供し、Google BigQuery™やSnowflake™といった強力なプラットフォームを利用することで、スケーラビリティとスピードの両方を実現しています。また、リアルタイムの共同編集やAIアシスタント機能を兼ね備えており、データドリブンな意思決定を支援します。
これまで、株式会社プレイドからスピンアウトした株式会社CODATUMは、データ解析ソフトウェアに注力し、企業がデータの可能性を最大限に活かせることを目指しています。その中で、全社的なデータ管理とセキュリティを強化するための認証取得は重要なステップとなります。
ISO27001認証の意義
ISO/IEC 27001は、情報セキュリティの国際標準として広く認知されています。また、企業が扱うデータの重要性が増す中、この規格に適合することで、顧客情報や機密データを守るための仕組みが整ったことを意味します。Codatumの情報セキュリティ体制が認証を受けたことは、クライアントにとっても信頼を深める重要な要素です。
初回の認証登録は2015年で、それ以降継続的な運用が行われてきましたが、今回の認証証明書番号IS 623929は、Codatumが追加されたことで新たに提供されるものです。この認証は、データ分析ソフトウェアの企画・開発・運用・保守に適用され、さらなる信頼性を確立します。
Codatumの機能紹介
- - 直感的なインターフェース: 初心者でも使いやすい設計で、SQLを駆使したデータ操作が可能です。
- - リアルタイムコラボレーション: チームで同時にデータを扱い、迅速な意思決定をサポートします。
- - 高度なビジュアライゼーション: 複雑なデータを見やすい形に可視化し、分析結果を素早く理解できます。
会社の未来と展望
今後も株式会社CODATUMは、情報セキュリティ対策の維持と向上に努め、ユーザーに安心して利用してもらえる製品を提供し続けます。Codatumは、企業がデータを活用する上で必要不可欠なツールとして成長を続けるでしょう。また、利用者が求める機能を継続的に追加していく予定です。
料金プランと体験
Codatumでは、すべての機能を体験できるトライアルプランに加え、無料のプランも用意されています。詳細は公式サイトで確認可能です。
終わりに
株式会社CODATUMは、データとソフトウェアの可能性を追求するスタートアップとして、これからも革新を続けていくことでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。