営業ハックが仕掛ける新たな営業支援
営業職は、ビジネスの重要な側面であるにもかかわらず、「辛い」「やりたくない」という声が多く聞かれます。でも、企業の発展には欠かせない役割を担っていることは間違いありません。株式会社営業ハックは、この課題に向き合い、「営業の悩みを0にする」ための日々の研鑽を続けています。
営業ノウハウのブラッシュアップ
営業ハックの取り組みの一環として、社内の営業ノウハウを見直し、常に発展させています。これは、社員同士での知見を共有し、試行錯誤を経ることで、お客様に提供する成果を高めるためです。さらに、営業教育の無償化を目指し、誰でも営業を学ぶ場所を作るべく体制改革を進めています。
研修内容:「理由なきお断り」への対処法
最近のオンライン研修では、テーマを「営業におけるお断りへの対応」とし、参加者と共にワークショップ形式で会話術を学びました。営業職において、訳もなく「結構です」と断られることは少なくなく、そうしたお断りの裏にある感情を理解することが重要です。
1.
理屈のないお断りの理解
まず、ただの感情で断られた場合、どんなに一生懸命説明をしても伝わりません。学校の校長先生が話しても、興味がなければ生徒は何も覚えないもの。営業でも同じです。
2.
気持ちを伝える方法
理屈ではなく、相手の心を動かすためには、感情で語ることがカギです。「気持ち→理屈→気持ち」の順で伝えることで、相手に響く確率が増します。
ワークショップの実施
研修の中では、ワークショップを2つ実施しました。1つ目は「校長先生になりきって、生徒に体調管理の重要性を伝える」というものです。参加者は、それぞれの役に分かれ、どうしたら話を聞いてもらえるかを模索しました。
2つ目は、実際の営業支援プロジェクトを元にしたロールプレイです。ここでは、感情を重視したインサイドセールスのトークを実践し、聞く耳を持たない相手に対してのアプローチを練習しました。
感情を重視した営業術の重要性
両ワークを通じて、対象者の気持ちを動かすためには、一生懸命に感情を伝えることが大切であると再確認しました。冷静すぎると逆効果になるため、適度に感情を表現する必要があります。営業の目的は「自分たちを向いてもらった上で、YES・NOの判断をしてもらう」ことで、そのためにはまず相手の気持ちをこちらに向ける必要があります。
完全成果報酬型サービス「アポ100」
こうした営業ノウハウの共有と改善を支えるのが、営業ハックが提供する「アポ100」という完全成果報酬型のテレアポ代行サービスです。初期費用は不要で、アポイント獲得時のみ費用が発生します。さらに、リストやスクリプトの準備は自社で行うため、企業様のニーズに合わせたきめ細やかな対応が可能です。
営業支援を必要とする会社には、実際に多くの受注例があります。このサービスを通じて、「もっとアポイントが欲しい」「営業に一層注力したい」といったニーズに応えています。
研修の日程・開催概要
この研修は10月7日(火)にオンラインで開催され、約40名が参加しました。実際の営業を担当する当社代表の笹田裕嗣が、この研修を通じて学び取ったノウハウを参加者に提供しました。
営業ハックとして、今後も営業のノウハウや知見を広めてまいります。お悩みの企業様は、ぜひお問い合わせください。