アスクルに導入されたESG情報開示支援クラウド「SmartESG」
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社が、アスクル株式会社に対してESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供を開始しました。この取り組みは、持続可能な社会の実現という大きな目標に向け、アスクルがさらに一歩進むための重要なステップです。アスクルは、仕事や暮らし、地球環境に対して「うれしい」を届け続けるというパーパスを掲げており、これからも環境に優しい流通プラットフォームの構築に努めていきます。
最近、MSCI ESGレーティングで最高評価を獲得したアスクルは、サステナビリティの推進にますます力を入れています。2025年3月には、「SmartESG」の利用を開始し、社内でのサステナビリティやESG情報の一元管理を実現します。これにより、情報の収集・分析がより効率的に行われ、自社の開示情報が最適化されていくことでしょう。
SmartESGの特徴
「SmartESG」は、社内に散在するESGデータを集約し、企業のサステナビリティ活動をより深く分析することを可能にするクラウドサービスです。主な機能としては、以下の点が挙げられます:
1.
データベースの統合:外部評価機関やESG開示情報を一元管理し、「SmartESGデータベース」として蓄積します。
2.
ワークフロープロセスの標準化:情報収集や管理のプロセスを標準化し、各部署や関連会社での業務効率を大幅に改善します。
3.
マトリクスによるマッピング:「SmartESGマトリクス」を利用し、評価機関や開示基準が求めるESG主要項目にマッピング。これにより、共通度合いや重要性を明確にします。
4.
ベンチマークの特定:「SmartESGベンチマーク」によって、他社の開示ベストプラクティスを特定し、導入企業のESG評価を高める支援を行います。
シェルパの役割
シェルパ・アンド・カンパニーは、「SmartESG」を通じてアスクルの持続可能な経営のさらなる高度化を目指していきます。企業が直面する環境問題が増大する中、こうしたESG対応は今後ますます重要となるでしょう。
詳しい製品情報やお問い合わせは、
SmartESG公式サイトをご覧ください。これからもESG情報開示の重要性は高まり続け、企業が持続可能な未来に向けて期待される役割を果たすことが求められています。
会社概要
シェルパ・アンド・カンパニーは、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発と提供を行っている企業です。東京都品川区に本社を構え、社長の杉本淳が率いるこの会社では、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営や専門家によるコンサルティングサービスも提供中です。詳細は
コーポレートサイトにてご確認ください。