新しい風が吹く、大人のラブストーリー
この春、3月23日(日)午後10時より、CS衛星劇場で中国ドラマ「風の吹く場所へ~love yourself~(原題:去有風的地方)」が日本初放送されます。人気俳優のリウ・イーフェイ(劉亦菲)とリー・シエン(李現)が共演するこの作品は、都会を離れた人々が新たな人生へと踏み出す姿を描く心温まる物語です。
監督とキャスト
このドラマは「家族の名において」を手がけた監督ディン・ズーグアン(丁梓光)と脚本のシュイ・チェンモー(水阡墨)、ワン・ションチョン(王雄成)が再タッグを組んでいます。リウ・イーフェイは主人公の許紅豆を演じ、リー・シエンは彼女と出会い、心を通わせる謝之遥を演じています。二人の共演は、多くのファンが期待を寄せる要素となっています。
あらすじ
物語は、北京の五つ星ホテルでフロントマネージャーとして忙しい日々を送る許紅豆から始まります。仕事に没頭する彼女は、親友の死をきっかけに人生の儚さを知ることになります。親友が旅を望んでいた雲苗村へ、紅豆は自分の過去を振り返るために足を運び、そこで人生の新しい局面に直面します。自然豊かな村で、彼女は同じように都会を離れた人々と出会います。その中に、故郷で事業を成功させた謝之遥がいるのです。
ヘルシーで心温まる体験
紅豆は元々はリゾート地で仕事を辞めるつもりでしたが、之遥の情熱に触発され、村の観光ビジネスを手伝うことに決めます。彼女は仕事漬けの日々からの解放を求める中で、故郷の持つ温かさと、家族や仲間との絆を再発見していく様子が描かれます。この作品は、観る人々に強い感動を与えるヒーリングドラマとして主に評価されています。
高評価を獲得したドラマ
中国のレビューサイト「豆瓣」では8.7点という高評価を獲得し、視聴者を虜にした本作は、「ソウルドラマアワード2023」でも受賞の輝かしい実績があります。それだけでなく、多くの視聴者がドラマ終了後もその世界に引き込まれているという声も多く、リウ・イーフェイとリー・シエンの甘く切ないラブストーリーを心から楽しむことができるでしょう。
お見逃しなく
「風の吹く場所へ」は全40話で構成され、毎週(日)午後10時に放送されます。この特別なドラマが、日本の視聴者にどのように受け入れられるのか、ぜひ皆さんもお楽しみに!
視聴方法や詳細情報については、CS衛星劇場の公式サイトをご覧ください。心温まるラブストーリーが待っています!