GLMによる清掃活動の報告
株式会社グローバル・リンク・マネジメント(以下GLM)は、2025年9月20日に実施された世界一斉清掃活動イベント「World Cleanup Day」に参加し、渋谷の街にて清掃を行いました。この取り組みは、社員からの声を受けて実現したものであり、企業としての社会的責任と地域貢献を強く意識した活動となっています。
背景と目的
GLMは2005年に設立され、以来20年にわたり渋谷に本社を構えており、同地域と共に歩んできました。清掃活動の実施は、地域とのつながりを強化し、社会貢献への意識を高めるためのものでした。社員による意識調査から、「地域や社会へ貢献したい」という声が多く寄せられ、これはGLMが新たな挑戦の第一歩を踏み出す契機となりました。
活動の主な目的には、以下の点があります。
- - 社員が環境問題を学び、行動を通じて社会貢献の意識を高めること
- - 「共創」を企業文化として実践し、地域貢献を通じた社会的価値創出
実施概要と清掃活動
9月20日の「World Cleanup Day」に際し、サステナビリティ推進部による社員向け研修を行った後、渋谷マークシティ周辺から神宮通公園までの範囲で清掃活動を実施しました。この活動には15名の社員が参加し、合計で2,331gのゴミを回収しました。
参加した社員からは、「普段の街が思っていた以上にゴミが多いことに気づいた」「自分の勤務先が渋谷であることが誇りに思える」といった感想が寄せられ、社員自身が環境問題を身近な課題として捉える瞬間が見られました。こうした経験を通じて、GLMは「知る」だけではなく「行動する」ことの重要性を社員に伝え、共に地域社会の一員として責任を果たしていく姿勢を確認しました。
今後の展望
GLMは、社会貢献活動を通じて持続可能な社会の実現へ向けた意識を根付かせていきたいと考えています。最終目標は、「世界をリードするサステナブルな企業グループ」への進化です。今後も、地域社会に貢献し続ける取り組みを通じて、持続可能な未来を目指して活動を継続していきます。
課題意識を共有する活動の重要性
この清掃活動は、GLMの企業価値のひとつ、「共創」を実現するための重要なステップです。社員全員が環境問題に対する理解を深め、それを実際の行動へと結びつけていくことが求められています。実施を通じて得られた経験は、社員同士の結束を強化し、社内のサステナビリティ文化をさらに深化させる助けとなるでしょう。
World Cleanup Dayについて
「World Cleanup Day」は、2008年にエストニアで始まった国際的な清掃運動で、2023年には国連国際デーにも指定されました。世界中で多くのボランティアが参加し、地域を清掃することで環境保護の意識を高める活動として広がっています。今年も多くの人々が参加し、環境問題に対して積極的に取り組むことが求められる時代となっています。
■ さらなる情報の確認と参加方法については、World Cleanup Day Japanの公式サイトをご覧ください。
こちらからも、GLMの清掃活動の動画をぜひご覧ください:
渋谷清掃活動の様子
GLMは、今後も持続可能な社会へ向けた活動を続け、地域社会とのつながりを深めていきます。