新しい体験を提供するNothingのHeadphone (1)
ロンドン発のコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothingが、同社初のオーバーイヤー型ヘッドフォン「Headphone (1)」を日本市場向けに発表しました。このヘッドフォンは、圧倒的なデザイン性と音質にこだわり、音楽を愛する全ての層に新たな体験を提供します。
目を引くデザイン
Headphone (1)の特徴は、その独特なシースルーのデザインにあります。Nothingのデザイン責任者アダム・ベイツは、「ただ音が良いだけでなく、手に取った瞬間に“何かが違う”と感じられることを目指した」と語っています。このヘッドフォンは、視覚と触覚の両方に訴えるよう設計されており、全てのディテールに意味が込められています。アルミニウムと低反発ポリウレタンを用いたイヤーカップは、ビジュアルと快適性を両立させており、長時間装着しても疲れにくい設計です。
卓越したサウンド体験
音質面では、音響ブランドKEFとの共同開発によって生まれたHeadphone (1)は、没入感を生む精密な音響設計を採用しています。40mmのカスタムダイナミックドライバーを搭載し、アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能により、周囲の音を気にすることなく音楽に没頭できます。音のディテールを忠実に再現し、映画館のような360°の音場を体験できることでしょう。
使いやすさを追求した操作性
タッチコントロールではなく、物理キーを使用した操作方式を取り入れており、タッチ操作にありがちな誤操作を避けることができます。音量調整や楽曲のナビゲーションが直感的に行えるため、初心者でも簡単に操作できます。
バッテリーと接続性能
バッテリー性能も申し分なく、アクティブノイズキャンセリングをオンにしたままでも最大35時間の再生が可能です。さらに、5分の充電で最大5時間の再生も可能なため、忙しい日常の中でも安心して使用できます。また、Bluetooth 5.3に対応しているので、デュアルデバイス接続や低レイテンシーモードなどもサポートされています。
パーソナライズ機能
専用アプリである「Nothing X」を利用すれば、ボタンの設定を自由にカスタマイズすることができます。さらに、好きなメディアを瞬時に切り替える「Channel Hop」機能や、AIボイスアシスタントを利用した音声メモの保存もできるなど、自分だけのリスニング体験が実現します。
販売情報
Headphone (1)は、ホワイトとブラックの二色展開で、税込価格は39,800円です。予約は8月20日から始まり、8月28日には販売が開始されます。最新情報や購入先は公式サイトをぜひチェックしてください。Nothingの新しいヘッドフォンで、これまでにない音楽体験を手に入れましょう。