暴動クラブが魅了
2025-04-23 18:46:22

暴動クラブ、恵比寿リキッドルームが熱狂の渦に!多世代のファンを魅了した一夜

暴動クラブ、恵比寿リキッドルームが熱狂の渦に!



2023年4月22日、恵比寿リキッドルームで開催された暴動クラブのワンマンライブ「暴動集会・第二回」は、会場が若いファンで埋め尽くされ、ロックンロールの真髄を体感できる素晴らしい一夜となりました。平日にもかかわらず、観客は感情を爆発させ、飛び跳ねたり踊ったりしながら、共に歓喜を分かち合いました。

暴動クラブは、昨年のクアトロワンマンは若いファン層が少なかったものの、ここではその数が急増し、多くの世代のファンが一堂に会しました。彼らの音楽は、まさに青春そのもので、ロックの楽しさを存分に感じることができるライブとなったのです。

ロックンロールの快感



ライブは伝説の博多のロックバンド、サンハウスのカバー「LEMON TEA」でスタートし、続いて21世紀のロックンロールを体現する90分のショーが幕を開けました。全22曲中8曲がカバーという豪華な構成で、ビートルズやストーンズ、さらには忌野清志郎やザ・ピーズなど、日本のロックの歴史を感じる名曲が次々に披露されました。これらのカバー曲は、オリジナルのエネルギーを感じさせつつ、暴動クラブ自身の解釈が加わり、新たな魅力を放っていました。

特に印象的だったのは、RCサクセションの「つ・き・あ・い・た・い」、サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」など。これらの曲は、世代を超えて親しまれており、オーディエンスに強い共鳴を与えていました。

オリジナル曲も圧巻



もちろん、暴動クラブのオリジナル作品も見逃せません。本編のクライマックスでは、「ロケッツ」「欲望」「Born to Kill」「止められない」の4連発が披露され、フロアは一瞬にして興奮の渦に巻き込まれました。アンコールでは「シニカル・ベイビー」が演奏され、会場全体が熱気に包まれました。

そして、この日は新曲も初披露され、リズムが力強い「LOVE GENERATOR」と、急遽追加された「ダリア」が会場を湧かせました。これらはまさに未来からやってきたかのような斬新なロックンロールで、早くもリリースが待ち望まれる声が聞こえてきます。

今後の活動に期待



暴動クラブは、今週末に開催されるARABAKI ROCK FEST 2025にも出演予定です。さらに、6月8日からはRED WARRIORSとのツーマンツアーが始まり、ますますその存在感を増していくでしょう。この日の感動的な瞬間が、未来の大ヒットにつながることを確信しています。

夢を見たような夜が続く中、暴動クラブは間違いなく音楽シーンの中で特別な存在となることでしょう。音楽の魔法を再び体感できる日が待ち遠しい限りです。

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INFORMATION



暴動クラブのカバーEP「VOODOO SEE, VOODOO DO」が2025年4月2日に発売されます。全5曲入りのCDには、日本のロックやポップスのカバーが収録されています。サブスクリプション配信は行われないので、購入をお忘れなく。

  • - 【品番】FSCR-4
  • - 【価格】1,650円(税込)

Music Video「つ・き・あ・い・た・い」


こちらからご覧いただけます

この熱狂の一夜を体感した皆さんは、ぜひ次回の公演もお楽しみに!


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